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私産を増やすゴールデンルールは「514(ゴイシ)」にあり?

2019年10月09日 公開

鈴木隆史(日本私産運用協会代表理事)

お金が貯まらないのはなぜなのか

こんにちは。日本私産運用協会の鈴木隆史です。

毎回、通帳を記帳してみると意外とお金が貯まっていなくてため息……。
クレジットカード請求がこんなに多くて冷や汗……。
いったい何にお金を使ったんだろう……。

こんな経験をどなたもしたことはないでしょうか?(もちろん筆者の私もあります)。

 

「流され型」から「私産型」へなろう

本記事のテーマは『私産を作る』です。そのためのポイントは、どのようにして私産作りを「習慣化」していくか、になります。

前述のように、なかなかお金がたまっていかない、と嘆く人の多くは「流され型」になってしまっています。

「流され型」というのは、毎月の収入からお金を使っていき、残ったお金を貯める、つまり、支出の残りを貯めるという考え方をしている人。

問題は、だいだい収入と同じくらい使ってしまう場合が多いことです。だからいつまでたってもお金が溜まらない。

多くの方がこの流され型から抜け出せないでいるのが現状です。

 

まずは「20%」の貯蓄から

そこから抜け出すためには、入ってきた収入(手取り)の20%を最初から別の口座(私産の置き場)へ分けておくこと。それを決めるだけでなく、ルール(習慣)として設定をし、実行をすることが大切です。この20%を「私産枠」と呼びます。

何故20%なのかというと、結論としてはこれがちょうど良い程度になるからです。

10%では少なく、30%では無理をすることになります。

30%を提唱しているマネースクールがあることも筆者は知っています。

お金に余裕があって20%以上を私産枠としたいという方はそれでも良いと思いますが、少なくとも20%を私産枠とする、と考えてください。

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一度やってみれば「無駄遣い」に気づくはず >



著者紹介

鈴木隆史(すずき・たかし)

日本私産運用協会代表理事

明治大学商学部卒業。食品(飲料メーカー)の営業と開発、青果物商社の営業マネージャーを経て、現在はファイナンシャルコンサルティング企業で活躍する。
20代後半にビジネスにチャレンジするも失敗。クレジットカード7枚のリボルビング払いまで手を出し、一時は借金返済のためにトリプルワークを経験。自身がお金に関して何も知らなかったので、これから私産について勉強していく方々に分かりやすく伝えたいという想いが強い。子供向けファイナンシャル教育の底上げのためにも、まずは大人から基礎を学ぶ必要があると考えている。
日本私産運用協会の理念に共感し、2013年に協会認定講師資格である私産運用プランナーに合格。以降、協会の講師とし公演活動を行う。ファイナンシャルプランナーの有資格者でもある。協会の理念を深く理解し、分かりやすく正確に伝えるその姿勢は、協会を代表する私産運用プランナーとして称賛を得ている。
2015年より日本私産運用協会の代表理事に就任。また同年にファイナンシャルカンパニー日本法人の代表に就任。日本私産運用協会(http://j-pama.org/)

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