本当の自分に気づくWEBメディア
社会
森本あんり(東京女子大学学長),レジー(ライター)
2024年04月30日 公開 2024年12月16日 更新
記事を読む
この記事をシェア
近年、「たしかな教養を身につけたい」という風潮が広まり、書店でも「教養」をタイトルに冠する本が所狭しと並んでいる。なぜ現代において教養が必要とされるのだろうか。そもそも「リベラルアーツ」は何のために生まれたのか。神学者であり、東京女子大学学長としてリベラルアーツに向き合い続ける著者が、四人の識者と議論を交わし、その本質に迫る。
「教養」に刺激を取り込んで発信するYouTuber、「稼ぐが勝ち」と言い切る起業家、「スキルアップ」を説くカリスマ、「自己責任」を説く政治家、他人を簡単に「バカ」と分類する論客.......2000年代以降にビジネスパーソンから支持されてきた言説を分析し、社会に広まる「息苦しさ」の正体を明らかにする。
藤枝理子(ティースペシャリスト 、英国紅茶&アフタヌーンティー研究家)
山口謠司(大東文化大学文学部教授)
奥野克巳(文化人類学者)
山田昌弘(中央大学文学部教授),佐々木チワワ(ライター)
《PR》PHP研究所
<PR>PHP研究所
読者投稿:第58回「PHP賞」受賞作
加藤一二三(将棋棋士),茂木健一郎(脳科学者)
ヒラノマリ(スリープトレーナー)
石津ヒロシ(文房具ソムリエ)
精神科医Tomy
佐藤直樹(東京藝術大学美術学部教授)
オードリー・タン(元台湾デジタル担当政務委員)、楊倩蓉(取材・執筆)、藤原由希(翻訳)
中村郁(声優)
山口実加(ハンドメイド物販コンサルタント)