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なぜ中国人に「サイゼリヤ」は人気? 元社長が、赤字のまま20店舗も出店したワケ

堀埜一成(サイゼリヤ元社長)

2024年07月01日 公開 2024年12月16日 更新

なぜ中国人に「サイゼリヤ」は人気? 元社長が、赤字のまま20店舗も出店したワケ

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著者紹介

堀埜一成(ほりの・いっせい)

サイゼリヤ元社長

1957年富山県生まれ。京都大学農学部、京都大学大学院農学研究科修了。81年味の素に入社。87年ブラジル工場へ出向。98年同社発酵技術研究所研究室長。2000年サイゼリヤ創業者・正垣泰彦に口説かれサイゼリヤ入社。同年、取締役就任。2009年代表取締役社長に就任。2022年退任。食堂業と農業の産業化をミッションとし、 13年の在任期間でサイゼリヤ急速成長の基盤づくりを行うと共に、店舗省エネ、作業環境の改善、工場品質の安定化、食材加工技術の基礎研究、脳波による嗜好研究など、独自の感性で会社の進化を牽引した。

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