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<鼎談>是枝裕和 × 西川美和 × 砂田麻美~世界といまを考える

PHPオンライン衆知編集部

2015年06月04日 公開 2024年12月16日 更新

<鼎談>是枝裕和 × 西川美和 × 砂田麻美~世界といまを考える

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著者紹介

是枝裕和(これえだ・ひろかず)

映画監督、ディレクター

1962年、東京生まれ。早稲田大学卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組の演出を手掛ける。2014年に独立し、制作者集団「分福」を立ち上げる。1995年、初監督映画『幻の光』がヴェネツィア国際映画祭で金オゼッラ賞受賞。2004年、『誰も知らない』がカンヌ国際映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)受賞。2013年、『そして父になる』がカンヌ国際映画祭審査員賞受賞。2015年6月13日に『海街diary』が公開。

西川美和(にしかわ・みわ)

映画監督

1974 年、広島県出身。早稲田大学卒。在学中に是枝裕和監督作品『ワンダフルライフ』に参加。2002 年にオリジナル脚本作『蛇イチゴ』で長編映画監督デビューし、国内映画賞の新人賞を受賞。続く『ゆれる』も第61 回毎日映画コンクール日本映画大賞、読売文学賞の戯曲・シナリオ賞など多数受賞する。ほかに『ディア・ドクター』『夢売るふたり』。小説『ゆれる』と『きのうの神さま』が文学賞候補になるなど、執筆活動も注目される。

砂田麻美(すなだ・まみ)

映画監督

1978 年、東京都出身。慶應義塾大学在学中よりドキュメンタリーを学び、卒業後はフリーの監督助手として是枝裕和監督らに師事。2011 年、がんを患った自身の父の最期に迫ったドキュメンタリー映画『エンディングノート』で監督デビュー。第62 回芸術選奨文部科学大臣新人賞など多数の新人監督賞を受賞。13 年、第2 作『夢と狂気の王国』が日本を始め香港・北米等で公開。小説『音のない花火』など執筆活動も行っている。

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