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2017年04月17日 公開 2017年04月17日 更新
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作家
1954年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。77年第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。人事、広報等を経て、築地支店長時代の2002年に『非情銀行』で作家デビュー。03年に同行を退職し、執筆生活に入る。 主な著書に、『会社人生 五十路の壁』『ラストチャンス 再生請負人』『庶務行員 多加賀主水が許さない』『我、弁明せず』『成り上がり』『怪物商人』『翼、ふたたび』『クロカネの道』『奇跡の改革』『住友を破壊した男』『百年先が見えた男』などがある。
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「死の商人」「戦争屋」と世間に罵られながらも、一代で財閥を築き上げた男がいた――。新潟から江戸に出て、乾物屋を営んでいた大倉喜八郎は、幕末の不穏な空気をいち早く感じとり、鉄砲商へと転身する。コネもカネもない喜八郎は、どんな仕事も体当たりでこなしていくが……。戦前、排日運動が高まる中にあっても、蒋介石、張作霖、段祺瑞ら中国の要人からその死を悼まれた男の生涯を描いた長編小説。
ハダカ一貫から日本一の金融王へ! 挫折、失敗の連続を乗り越えて成功をつかんだ安田善次郎の、波瀾万丈の前半生に光を当てた長編。
すごい人物がいた! 明治・大正・昭和の激動の中で、三井財閥のトップとして信念の経営を貫いたサムライ経営者・池田成彬の怒濤の人生。
渡邊祐介(PHP研究所経営理念研究本部次長)
水木楊(元日本経済新聞論説主幹)
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読者投稿:第58回「PHP賞」受賞作
加藤一二三(将棋棋士),茂木健一郎(脳科学者)
西山昭彦(立命館大学客員教授)
鷹橋忍(作家)
越川慎司(株式会社クロスリバー代表取締役)
日暮いんこ
真田幸光(真田信之末裔),上杉邦憲(上杉家17代当主)
入江杏(文筆家、上智大学グリーフケア研究所非常勤講師)
長谷川祐子(金沢21世紀美術館 館長 キュレーター)
嘉悦洋、北村泰一(監修)