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2017年04月17日 公開 2024年12月16日 更新
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作家
1954年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。77年第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。人事、広報等を経て、築地支店長時代の2002年に『非情銀行』で作家デビュー。03年に同行を退職し、執筆生活に入る。 主な著書に、『会社人生 五十路の壁』『ラストチャンス 再生請負人』『庶務行員 多加賀主水が許さない』『我、弁明せず』『成り上がり』『怪物商人』『翼、ふたたび』『クロカネの道』『奇跡の改革』『住友を破壊した男』『百年先が見えた男』などがある。
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「死の商人」「戦争屋」と世間に罵られながらも、一代で財閥を築き上げた男がいた――。新潟から江戸に出て、乾物屋を営んでいた大倉喜八郎は、幕末の不穏な空気をいち早く感じとり、鉄砲商へと転身する。コネもカネもない喜八郎は、どんな仕事も体当たりでこなしていくが……。戦前、排日運動が高まる中にあっても、蒋介石、張作霖、段祺瑞ら中国の要人からその死を悼まれた男の生涯を描いた長編小説。
ハダカ一貫から日本一の金融王へ! 挫折、失敗の連続を乗り越えて成功をつかんだ安田善次郎の、波瀾万丈の前半生に光を当てた長編。
すごい人物がいた! 明治・大正・昭和の激動の中で、三井財閥のトップとして信念の経営を貫いたサムライ経営者・池田成彬の怒濤の人生。
渡邊祐介(PHP研究所経営理念研究本部次長)
水木楊(元日本経済新聞論説主幹)
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読者投稿:第58回「PHP賞」受賞作
加藤一二三(将棋棋士),茂木健一郎(脳科学者)
ヒラノマリ(スリープトレーナー)
石津ヒロシ(文房具ソムリエ)
佐藤直樹(東京藝術大学美術学部教授)
オードリー・タン(元台湾デジタル担当政務委員)、楊倩蓉(取材・執筆)、藤原由希(翻訳)
中村郁(声優)
パスカル・フロリ,セドリック・フロリ,前田康二郎(流創株式会社代表取締役)
菅原あゆみ(「NeRoLi herb」主宰、植物療法士)