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生き方
茂木健一郎(脳科学者)
2018年05月24日 公開 2019年04月23日 更新
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あの頃、感じていた「痛み」の手ざわりを、覚えていますか? ーー読んだ人すべての過去と未来をつなぐ“青春の書"決定版! なんでもないものが輝いて見えた少年時代、教室で感じていた焦り。自分を取り囲む「世界」への漠然とした不安……。著者が語るエピソードと心象風景は、私たちが忘れかけていた痛みや葛藤、そしてきらめきを、記憶の底から鮮やかに呼び起こす! 読むほどに心が震える。あなたの「記憶」に命を吹き込む、46篇のストーリー。
勉強を始めても三日坊主で終わってしまう、集中できない、記憶が苦手だ、 などと悩む人も多い。しかし、それらは脳の特性をうまく活かさず勉強しているからである。本書では、脳科学の第一人者である著者が、脳の仕組みを活かした勉強法を開陳する。脳の「喜びの回路」が一度回れば、あとは雪ダルマ式に勉強の成果が上がるのである。著者は小学生~大学まで決して秀才だったわけでなかったが、脳を活かした勉強法を身につけ第一線の脳科学者になりえたのである。
自分の可能性に火をつけろ!――薄闇にさまよう平成ニッポンで生き抜く智恵とは?創造力、独創性、個性とは、天賦のもの。そして日本人には乏しいもの。そんな思い込みを消し去れば、天才やスーパースターに頼る必要はない。あらゆる人に開かれた、思考と発想の力を飛躍的に向上させる方法とは?……一見かけ離れたかのように思える≪トヨタ≫と≪ノーベル賞≫の共通点に、ヒントは隠されていた。脳の中の小さな炎から、すべては始まる。閃光のように偉大な創造や発明はいつも、日々のささいなひらめきを共有し積み重ねた先にあるのだ。知の現場を駆けめぐる著者が照らす、新たな可能性の地平。
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読者投稿:第58回「PHP賞」受賞作
加藤一二三(将棋棋士),茂木健一郎(脳科学者)
西山昭彦(立命館大学客員教授)
鷹橋忍(作家)
越川慎司(株式会社クロスリバー代表取締役)
日暮いんこ
真田幸光(真田信之末裔),上杉邦憲(上杉家17代当主)
長谷川祐子(金沢21世紀美術館 館長 キュレーター)
嘉悦洋、北村泰一(監修)