科学の世界に触れる新書9冊
2011年05月06日 公開 2022年08月18日 更新
『数学に恋したくなる話』
秋山仁著 《(秋山)東海大学教授、(松永)ライター》
松永清子著
「勘だけでセンター試験を受けると何点?」「6合マスで4合を量れる?」「多数決は不平等!?」こんなところにも数学が生きている。
『世界に勝てる! 日本発の科学技術』
志村幸雄著 《技術ジャーナリスト》
日本は科学技術で再びトップに立てるか? アンドロイドロボット、ブレインマシンインターフェースなど世界をリードする分野の共通点。
『子どもの脳によくないこと』
小西行郎著 《同志社大学赤ちゃん学研究センター長》
テレビを長時間見せることよりも心配なこととは何か。脳科学にもとづき、赤ちゃん学の第一人者が確かな知見をわかりやすく示す。
『動物たちの反乱』
河合雅雄編著 《(河合)京都大学名誉教授、(林)東京大学教授》
林良博編著
増えすぎたシカ、クマ出没の奇妙な謎、サルVS農家......。世界的なサル学者や日本を代表する動物学者らが日本の動物の「今」に迫る。