はあちゅうが学んだ教訓「他人を応援できない人は、ネットから消えていく」

他人を応援する人は生き残り、応援できない人が落ちていく

（はあちゅう）他人を応援できない人たちが、インフルエンサーとしての影響力を落としていった姿もたくさん見てきました。落ちるんですよ、絶対にそういう人は。

私はVoicy（ボイシー）っていうネットラジオを配信しているんですが、自分のランキングが落ちたら、必ず願掛けのように自分が聞いた他の誰かのVoicyを代わりにシェアしてあげるようにしています。

イケダハヤトさんが面白かったとか、友達のVoicyが面白かったとかシェアするんですけど、そうすると自分のランキングも上がってくるんですよ。

ちょっとスピリチュアルなことに感じるかもしれませんが、私は自分の運気が落ちている時は他人のために何かをします。

友達、身近な人に何かをあげるなどでもいいです。SNS上だったらがんばってる人をシェアしてあげるとか。"他人のために何かをする"ことをおすすめしたいです。

10年以上インフルエンサーの世界を見てきた結果、好んで他人を応援する人だけが生き残っていく世界だとよく分かりました。結局、ネットの奥には人が存在しているので、人間関係を大切にする人とか、自分の利益だけに走らないっていう人が残っていくんじゃないでしょうか。

（犬塚）ちなみに、はあちゅうさんが考える「他人の応援を実践している方」はどなたですか？

（はあちゅう）すでにお名前を出しましたが、西野亮廣さん、イケダハヤトさん、田端信太郎さんなどなど。

ややエンタメ系に寄った人選かもしれませんが、自身のPVを様々な他のメディアに分けてあげていたりとか、やっぱりインフルエンサーでずっと注目されるような立場にある人っていうのは、そういう振る舞いをしていると思います。

自分の宣伝だけをしているわけではなく、自分の仕事にちゃんと絡ませながらも他人の人生に役に立つことをしてると思います。

（犬塚）ありがとうございます。僕自身もちょっと反省しなくちゃいけないと、いろいろと振り返ってしまいました（笑） もっと勉強します！