ホーム » 生き方 » はあちゅうが学んだ教訓「他人を応援できない人は、ネットから消えていく」

はあちゅうが学んだ教訓「他人を応援できない人は、ネットから消えていく」



2018年12月18日 公開

はあちゅう(ブロガー・作家)/犬塚壮志(元駿台予備校化学講師、東京大学大学院生)

出し惜しみをする人は、簡単に消えていく

(はあちゅう)もうひとつは、発信するものは"気前の良いコンテンツ"にすること。

具体的に言えば、ある程度は無料で見せてしまうことだったり、自分の知っていることを惜しみなく書くことですね。

私、情報の出し惜しみをする人は、一切信頼しないんです。

私自身がインフルエンサーとしての自分を評価できる点は、"大ブレイクしていないが、10年以上生き残っていること"なんです。18歳の頃からずっとブログを書いていますが、ネットで他にこれだけ長期間しぶとく生き残ってる人ってなかなかいないんです。

その間にも、情報の出し惜しみをして消えた人をたくさん見てきました。すっごいかわいい女の子が出てきて数年でいなくなったり、疲れてしまって脱落したりとかで、インフルエンサーの勢力図は目まぐるしく変わりました。

そんな環境でも、私自身はわりとしぶとく良い位置にいるなと思っていて。その秘訣があるとすると、やっぱり、読者さんに対して自分のできることを惜しみなく提供してきたからで、そうしているとどこかで採算が取れるんですよ。

信頼できる人、出し惜しみをしない人という印象があると、一回だけのコンテンツとの接触だけに終わらずに、人生そのものに付き合ってくれたりするんですよね。

最初の接触では「今回のはあちゅうの記事は私の好みじゃなかったな」と思っても、出し惜しみをしないという信頼があれば、「もしかしたら継続的に発信するコンテンツのなかにはいいものがあるかもしれない」「今回はチャレンジングな記事だったけど、でも次の記事は面白いかもしれない」と考えてくれる人が増えます。

一方で、この人は「ここから先は教えないだろうな」という印象を抱かせる人は、おそらく長くは生き残れないんじゃないかなと思います。これは経験則として、ずっと感じていることです。

自分の信用を他人の為に使う人には、ちゃんと信用が返ってくるんですよね。最近のインフルエンサーの方ならば、キングコングの西野亮廣さんが良い例だと思います。西野さんのTwitterを見ていると、他人の応援をするツイートをたくさんしてるんですよ。

もちろん西野さんも仕事ですから、自分の仕事の宣伝もしていますけど、それだけじゃなくて、がんばってる若者を応援したりとか、リツイートして欲しいんだろうな、というツイートをリツイートしてあげてたりとか、自分のインフルエンサーとしての力を他人の為に使ってるんですね。

多分それはネットにおけるノブレス・オブリージュみたいなものだと思うんですよ。貴族的な振る舞いというか。ネットにおいて人格者的な振る舞いをちゃんとできる人っていうのは、長く良いコンテンツを作っていける人になるのかなって思います。

次のページ
他人を応援する人は生き残り、応援できない人が落ちていく >



関連記事

編集部のおすすめ

ブームの兆し「利他思考」 世界的イノベーションは「他人のための行動」から生まれる

ポール・スローン(訳:中川泉)

医学部に受かる人、落ちる人 カリスマ予備校講師が見つけた5つの違い

犬塚壮志(元駿台予備校化学講師、東京大学大学院生)

今から育てる! 医学部に合格する“医学部脳”の作り方

犬塚壮志(元駿台予備校化学講師、東京大学大学院生)
日本最大級の癒しイベント出展社募集中

アクセスランキング

日本最大級の癒しイベント出展社募集中
  • Facebookでシェアする
  • Twitterでシェアする

ホーム » 生き方 » はあちゅうが学んだ教訓「他人を応援できない人は、ネットから消えていく」