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連日の同僚とのランチで体に異変が…「お一人さま」を選んだ女性が手に入れた“快適”

2021年04月27日 公開

みくりや佐代子(フリーライター・エッセイスト)

 

無理に笑っていたことで体に起こった異変

とはいえ「せっかくランチに誘ってもらったのに断るのは悪い気がする……」という女性も多いかもしれませんね。私も実際に誘いを断れるようになったのは入社から4年が過ぎてからでした。

断れるようになったきっかけがあります。ある日のランチを終え午後から仕事に戻ろうとした時、右の口角に違和感がありました。手で触れてみると、ぴくぴくと無意識に頬の筋肉が動いていました。どうやら無理に笑っていたのが原因で頬が引きつる感覚が残ってしまったようなのです。

しかし不思議なことに、実際ランチに行ったのはとても親切な人で特に嫌いな相手ではありませんでした。「どうして嫌いな相手じゃないのにこんなに心や体に負担があるのだろう?」そう考えた時にハッと気づきました。

「……私、この人の親切さに同じだけの質量の親切さで返そうとしてる。私、めっちゃ無理してる」

そこで、人付き合いに関する自分の判断軸を改めることにしました。それは、その人が好きかどうかではなく、その人といる時の自分が好きかどうかで判断すること。

私は、無意識に人に気を使って頬が痛くなるほど愛想笑いをしてしまう自分は好きではありません。いつも自分が好きな自分でいたいから、「これからは自分の好きな自分でいられる人とだけ付き合おう」と決心したのです。

この人に対しては気を使って笑ってしまう。この人の前では話を膨らませて話してしまう。そういったことが起きた時、その相手は何も悪くありません。

もちろん無意識にそうしてしまうあなたも悪くありません。それはもうほとんど自然現象。「仕方ない」と諦め、嫌いな自分になってしまう相手と過ごすのをきっぱり断ち切りましょう。

「今は誰のために時間を使う時なのか?」と真剣に考えた時、おのずと本当の自分に立ち返ることができるはずです。仕事を頑張るあなただからこそ、意識的に「仕事から離れること」も大事。そして仕事から離れた時こそ自分自身が愛せる自分でいてくださいね。

 

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