【NO. 004 白ねこタイプ】感じるままに生きる愛の人
「ハートのままに生きる人」、これが白ねこタイプの特徴です。喜怒哀楽が激しく、はしゃいでいたかと思えば、些細なことでドーンと落ち込むなんて日常茶飯事。言い換えれば「自分の気持ちに正直に生きている人」です。
そんな白ねこタイプですから、頭で考えるより先に心が反応することが多そう。不正がまかり通っているのが許せないと思えば抗議しますし、誰かが困っているのを見れば見捨てておけず手を差し伸べます。
ただし自分の名誉や建前、損得では動きません。「ハートが動くかどうか」の一点なのです。だからこそ、自分にとって損だとわかっていても身体が動いてしまう場面もあるでしょう。でも一度助けられた人は一生、恩を感じるはず。そうして人々と関係を育み、愛を感じながら生きることが、人生のテーマなのです。
【NO. 005 茶白ねこタイプ】なぜか注目を浴びる、王者の宿命
茶白ねこタイプの人には、そこにいるだけで場がパッと明るくなる「華」があります。目立ちたがり屋で根っからのお祭り好きなのですが、その心の明るさがオーラとして、外ににじみ出ているのでしょう。
そんな茶白ねこの輝きの源、それは自信です。生まれつき「自分大好き」「自分は素晴らしい」という不思議な自己肯定感を持っています。それが嫌味に見えないのは、本当に心からそう思っているから。
でも何かの拍子に自信を失い「自分なんて...... 」と思い始めると大変。成功している人を妬んだり、すべてにやる気を失ったりと、厄介な「かまってちゃん」に変貌。「自分はできる!」そう思い続けることさえできれば、自然と恋も仕事もお金も...... あらゆるチャンスを自分に引き寄せる、本物の「王様」となれる人なのです。
【NO. 006 青ねこタイプ】すべてを整える、聖域の守護者
心の中に、とても美しい純粋な世界を持っているのが青ねこタイプです。そこはすべてがきちんと整えられた完璧な場所。そのため「すべてをあるべき場所に収めたい」という衝動を持っています。身の回りの物品も、他人の行動も、自分自身の心も、すべて乱れなく整っていることを求めるのです。
ミスやトラブルを避けるため、用心深く安全第一。そんな性格もあいまって、幼いころから優等生タイプだったはず。頭が良く、礼儀正しいので、周囲の期待に一心に応えてきたでしょう。
でも「こんな生き方、つまらないのでは」とひそかにコンプレックスを抱いているかも......。言い換えれば、それは「絶対に確実な道」を選べる能力があるということ。不安定な時代、ますます存在感を高め、確固たるポジションを築いていく人なのです。