国連の「世界幸福度報告書」で9年連続首位に輝いたフィンランド。その幸せの背景には、豊かな自然との深いつながりがあると言われています。
しかしフィンランドには、まだ世界にほとんど知られていない一面があります。それが、「食」の豊かさです。
フィンランド政府観光局・Visit Finlandは2026年5月、史上初となる公式テイスティング体験「Finland's Official Tasting Table」の開催を発表しました。世界から16名を招き、フィンランドの食文化をその土地の風景ごと体感してもらうという、4日間限定の特別な企画です。
北の大地が育む、純粋な食材たち

フィンランドの食文化を語るうえで欠かせないのが、その圧倒的な自然環境です。清澄な湖や広大な森が国土の大部分を占めるこの国では、新鮮な魚介類や野生肉、森で採れるベリー類など、自然の恵みがそのまま食卓に届きます。人工的に整えすぎない、素材本来の味を活かした料理スタイルは、フィンランドならではのものといえるでしょう。
Visit Finlandの国際マーケティング担当シニアディレクター、ヘリ・ヒメネス氏はこう語っています。「フィンランド料理は、自然とのつながりとシンプルさ、そして食材のルーツへの深い敬意に根ざしています」。
「無人島の食卓」と「北極圏のダイニング」
今回のテイスティング体験の舞台は、フィンランドの沿岸部・群島エリアとラップランドの2か所。海に点在する無人島や、北極圏の大自然の中に食卓が設けられます。風景そのものが料理の一部となるような、没入型のダイニング体験です。
メニューを手がけるのは、いずれもフィンランドを代表するシェフたちです。「沿岸部・群島」を担当するエリック・マンシッカ氏は、2013年の「フィンランド年間最優秀シェフ」受賞者であり、ミシュラン一つ星とグリーンスターの両方を持つ実力派。一方、ラップランドを担当するジョエル・マンニネン氏は、若手シェフの世界大会で銀メダルを獲得したばかりの新星です。地域の食材と風土を知り尽くした二人が、フィンランドの味を一皿に凝縮します。
応募は2026年6月9日まで
参加希望者は、InstagramまたはTikTokでの動画投稿と、キャンペーンサイト上の応募フォームへのエントリーで応募できます。「なぜ『Have Some Finnish』を体験したいのか」を動画で伝え、ハッシュタグ「#HaveSomeFinnish」をつけて投稿するのが条件です。
応募期間は2026年6月9日(火)17時59分(日本時間)まで。当選者の発表は6月29日を予定しています。
詳細・応募はこちら:HaveSomeFinnish.com






