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若林利光(脳神経外科医)
2017年06月07日 公開 2024年12月16日 更新
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信長、家康が天下をとれたのは、上杉謙信の病死や小早川秀秋の錯乱のおかげだった!? 秀吉の「謎の病死」の正体は? 画期的論考。 本書に登場する“患者”の皆様 ●武田信玄――裏切りのショックが病死につながった ●上杉謙信――信長軍に勝利した直後の死 ●織田信長――「本能寺の変」がなくても早晩亡くなった? ●豊臣秀吉――謎の死の原因を解明 ●前田利家――家康との和解をもたらした病気 ●徳川家康――「健康力」で天下取り ●徳川秀忠――移動する皮下腫瘤の怪 ●小早川秀秋――脳の病が生んだ「支離滅裂」ぶりが脅威となった ●吉川元春――元春の病死が広家の西軍見殺しの一因となった ●池田輝政――実現しなかった「豊臣と徳川の共存」 ●蒲生氏郷――寿命戦争で家康に敗北 ●宇喜多直家――「尻はす」という謎 ●筒井順慶――「洞ヶ峠」のストレスはすさまじかった ●毛利元就――七十一歳のときの子どもが、のちに大名となった ●伊達政宗――ドクターそこのけの健康通
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第55回PHP賞受賞作
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ウー・ウェン(料理研究家)
西多昌規(精神科医・医学博士)
船水隆広(東京医療専門学校鍼灸マッサージ科科長)
辰巳出版まるごとBOOK編集部
五百田達成(作家/心理カウンセラー)
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