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フィットネストレーナーが教える「太る食べ物」と「太らない食べ物」の見分け方

森拓郎(フィットネストレーナー)

2020年04月10日 公開 2024年12月16日 更新

 

我慢できないなら、3倍高いものを買おう

太る食べ物と太らない食べ物の見極め方をまとめましょう。まず太る食べ物をおさらいします。

太りやすい食べ物は、不自然な食べ物であることが多いということ。どれだけ精製されているか、どれだけ化学合成されたものが入っているかが判断の目安になります。

お菓子はその典型で、特にコンビニで売っているようなスナック菓子や菓子パン、チョコレート、シュークリームなどのスイーツなどは、大量に精製された砂糖やトランス脂肪酸が入っており、さらに香料・保存料も大量に使われています。

お菓子を食べるなとは言いませんが、どうせ食べるのであれば、そういったものが入っていない上質なお菓子を選びましょう。

上質であれば太らないということではありませんが、上質なお菓子は素材も良いものを使っていますし、その分価格が高い。

必然的に量も少なく、価格が高いのでたくさん買わなくて済みます。

実際、私は毎日のチョコやケーキがやめられないというクライアントには「3倍高いものを買いましょう」とお伝えしています。

コンビニでは200円のスイーツも、デパ地下の600円のケーキならそうしょっちゅうは食べられませんね。頻度を減らさざるをえないでしょう。

量は3分の1、満足度は3倍です。ぜひ、添加物の少ない本物を食べようではありませんか。

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