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日本の常識は捨てよ!アフリカ起業で成功する7つのコツ



2020年02月06日 公開

<連載>世界の「残念な」ビジネスマンたち(51)石澤義裕(デザイナー)

真冬のピレネー越えは命がけ


マリのガソリンスタンドの女将。頼んでもいないのにポーズを取ってくれまして、もしかして、副業はモデルですか?

ポルトガルのタイヤ屋さんで、軽自動車の冬タイヤを探しました。

ポチポチっとキーボードを叩いた店員が、「夏タイヤしかないねー」

そうですか、じゃ、スペインで探します。

「お客さん、スペインにもないよ」

「っていうか、ヨーロッパのどこへ行ってもそのサイズの冬用はないよ」

リスボン郊外の小さなタイヤ屋さんですが、取引先と流通網はヨーロッパ中に及んでいるようです。

国境なきEUの底力を見せつけられましたが、そんなEUと縁を切って大丈夫なんですかね、イギリス。

王子も離脱するみたいだし、ダニエル・グレイクも007を辞めるし、心配でなりません。

 

さて、冬タイヤがないとなると心配していただきたいのが、真冬のピレネー山脈越え。

山脈の際ぎりぎりの海沿いをすり抜ければなんとかなるだろうと走り出したら、突然、スペイン南部が嵐に襲われ、猛吹雪に!

あっちこっちで通行止めとなり、ビーチ沿いは洪水。死者まで出る騒ぎです。

フランスは諦めて、フェリーでモロッコに逃げたところです。

4ヶ月ぶりにアフリカに上陸し、この原稿は港のカスタムで書いています。

1時間以上前から、ひと言の説明もなく放置されているのです。

エクスキューズも言えないくらい人手不足なら同情しますが、ほとんどの職員は暇そうにぼんやりしているあたりが、アフリカです。

 

アフリカ24か国滞在で得た「ビジネスのコツ」

前回のアフリカ滞在は、2016年11月から2019年9月まで。計24カ国。

多くの日本人起業家とお会いし、彼らの苦労話を肴に美味しいお酒をいただきました。

我が家もルワンダでプロジェクトを立ち上げ、古民家をリノベーション。3カ月間ほど現地スタッフと脂汗を流しました 。(「家づくりの匠」の仕事の流儀は「一歩進んで二歩下がる」? https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/5749

そのとき、彼らの平均年収の2年半ぶんくらいの大金を貸して(頼まれてもいないのに!)、全額を返してもらうという奇跡 (催促していないのに!)を体験。(ルワンダ人に大金を貸したら、奇跡が起きた話 https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/6844

旅をリタイアしたあとは、起業もありじゃね?って妄想中 です。(起業にお勧めの国、ルワンダ。でも問題は…… https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/5849

新天地を目指す日本の若者も多い昨今、備忘録として「アフリカ起業の強敵は現地スタッフ!」を7つのTIPSにまとめました。

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もし、アフリカ起業の現地スタッフが10人の中学生だったら >



著者紹介

石澤義裕(いしざわ・よしひろ)

デザイナー

1965年、北海道旭川市生まれ。札幌で育ち、東京で大人になる。新宿にてデザイナーとして活動後、2005年4月より夫婦で世界一周中。生活費を稼ぎながら旅を続ける、ワーキング・パッカー。

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