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10年間で最も読まれたビジネス書は? 本の要約サービスが公開するTOP10

フライヤー編集部

2023年06月27日 公開 2023年12月14日 更新

10年間で最も読まれたビジネス書は? 本の要約サービスが公開するTOP10

ビジネスパーソンが"今読むべき本"を厳選し、要約してそのエッセンスを伝えるサービス、「flier(フライヤー)」。最新のトレンドを学んだり、読みたい本を見つけたりするためのツールとして、累計106万人超のユーザーに活用されています。

おかげさまで、2023年はflierがこの世に産声をあげてから10周年。みなさまのお力添えにより、ラインナップは3200冊を超えています。

そこで、この10年で好まれてきた本のベスト10を出してみました。これはとりも直さず、10年間で多くのビジネスパーソンに愛された「絶対に読みたいビジネス書」でもあります。

「あ、この本見たことある!」というものだけでなく、もしかしたらちょっと意外に感じる書籍もあるかもしれません。それでは、チェックしてみましょう!

 

1位:『学びを結果に変える アウトプット大全』(樺沢紫苑/サンクチュアリ出版)

学びを結果に変える アウトプット大全

https://www.flierinc.com/summary/1745

書店で見かけない日はないと言っても過言ではない、「ビジネス書の大谷翔平選手」。それが『アウトプット大全』です。各種ランキングで上位に残り、「ビジネス書」というとまずこの本を思い浮かべる人も少なくありません。flierでも年間ランキングなどで存在感を発揮し続けています。

なぜこれほどまでに求められているかというと、ビジネス現場がアウトプットの機会であふれているからではないでしょうか。会議などでも、「発言しない人はいないのと同じ」なんて言われてしまうこともありますよね。議事録、企画書、メール...つねに何かを「表現」することが求められます。

もちろん、それだけではありません。何かを「学ぶ」場面でもアウトプットは非常に重要な役割を担っています。学習というと本を読んだり動画を観たりといったインプットをイメージしますが、著者によるとインプットとアウトプットの“黄金比”は実に、「3対7」。

まさに、「アウトプットできる人は、間違いなく成長する」のです。

著者・樺沢紫苑さんは「アウトプットの鬼」「日本一アウトプットする精神科医」でもあります。だからこそ、裏づけは天下一品。その著者があますところなく、80の視点からアウトプットのテクニックを披露した『アウトプット大全』は、あなたの人生を良い方向に変えてくれるはず。

 

2位:『完訳 7つの習慣』
(スティーブン・R・コヴィー、フランクリンコヴィージャパン(訳)/キングベアー出版)

完訳 7つの習慣

https://www.flierinc.com/summary/241

こちらは世界中の書店で必ず目にする、「ビジネス書のハローキティ」。全世界で4000万部以上を売り上げています。読む人の人生のステージに合わせた、多彩なバリエーションの『7つの習慣』が刊行されているので、その点でも目を引くシリーズです。

flierでは、ロングセラーの本でありながら年間ランキングの常連に入っている、稀有な一冊です。「必ず読みたいベストセラー」としての地位を確立していると言えるでしょう。

スターバックス コーヒー ジャパン株式会社代表取締役CEOの水口貴文さんや、マコなり社長などもおすすめの本書には、小手先ではなく真に内面から成功者になるための秘密が満載。一度騙されたと思って素直に実行してみたら、いろいろなことが変わっていくかもしれません。

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3位:『1分で話せ』 (伊藤羊一/SBクリエイティブ)

著者紹介

フライヤー(flier)

ビジネス書の新刊や話題のベストセラー、名著の要約を1冊10分で読める形で提供しているサービスです。通勤時や休憩時間といったスキマ時間を有効活用し、効率良くビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンに利用されているほか、社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。(https://www.flierinc.com/)

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