ストレスで身体がこわばっていませんか? 脳をクールダウンさせる呼吸法とは
2025年06月25日 公開
ストレスを感じていると人の呼吸は浅くなりがち。セルフブランディング講師の竹下綾美さんに、日ごろから意識するだけで心がすっきりする呼吸の習慣を教えていただきました。
※本稿は、『PHPスペシャル』2025年6月号より、内容を抜粋・編集したものです
日頃から呼吸を整える
焦ったり落ち込んだりして何らかのストレスを感じているとき、人の呼吸は浅くなりがちです。浅い呼吸を続けていると、さらに心身がこわばって悪循環に......。
心身ともに軽やかに生きていくためには、日頃から呼吸を整える習慣をつけておくことが大切です。今回は、私自身も実践している呼吸法を具体的にお伝えします。
まずは、肩の力を抜きましょう。次に、4秒かけて大きく息を吸い、8秒かけて吐き出します。これを何度か繰り返しましょう。秒数はあくまで目安ですので、自分にとって無理のない範囲で行なってください。
ポイントは、鼻から吸って、鼻から吐くこと。鼻腔の奥には脳につながる毛細血管がたくさん通っているため、鼻呼吸をすることで、脳がクールダウンすると言われています。
また、息を吐くときは、「自分の中にある不要なものを、すべて外に出す!」というイメージで、最後まで吐き切りましょう。吐き切るたびに、心がスッキリするはずです。
寝る前などで時間に余裕があるなら、この呼吸に「瞑想」をプラスするのがおすすめです。
ゆっくりと呼吸をしながら目を閉じて、「自分の体」という容器にエネルギーが満ちていく様子をイメージしてみましょう。そして、すべての指先に順番に意識を向けていきます。右手の親指、人差し指、中指......といった具合です。
慣れないうちは、もう片方の手でそれぞれの指先を触りながら行なってもかまいません。両手の指が終わったら、足の指にも同じように意識を向けていきます。
繰り返すうちに体がぽかぽかと温かくなり、心までラクになっていくのを実感できると思います。ぜひ試してみてくださいね。
【竹下綾美(たけした・あやみ)】
株式会社BrightMuse代表取締役。「全ての人の才能を開花させ、人生を輝かせる」ことを使命に、コンサルティング事業のほか、色や香りに関する知見を活かした天然石ジュエリーの制作やアロマブレンド、手帳などの商品プロデュースを手掛ける。
![PHPスペシャル 2025年6月号[また前を向くために 心を休ませよう。]](/userfiles/images/book2/B0F5C57W85.jpg)







