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出張でいい結果を残したいなら、こだわるべきはビジネスホテル

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2016年03月10日 公開

出張でいい結果を残したいなら、こだわるべきはビジネスホテル

例えば家族や友達と旅行に行くなら、絶対に宿にこだわるのに、なぜ出張の宿は適当に決めてしまうのか。それは「どこも同じ」と思い込んでいるから。しかしビジネスホテルにはもっとこだわるべき。なぜなら出張先での貴兄の評価に、ホテルの質が大きく物を言うのだ。

 

とりあえず安ければ良い? その程度で選んで良いのか

出張はアウェーでの仕事である。移動、慣れない人とのコミュニケーションその他諸々、アウェーはメンタル面でも体力面でも消耗することが多い。そういう時でも、日頃のハイパフォーマンスを発揮するためには、良い休息場所が必要だ。それがホテルなのだが、どうもビジネスホテルというのは、しつらえもサービスもたいした差は無く、おしなべて味気ない。だから「どこでも良い」となるのだろうが、アウェーでもホームと同じ、いやそれ以上に動けるところを見せたいなら、もっと休息の質にこだわるべきではないだろうか。

実は最近、観光ブームの流れがビジネスホテル界に影響を及ぼしたのか、プライベート旅行でも使ってもらえるようなサービスを心がけているビジネスホテルが増えている。その特徴は「旅をしている実感」「自宅のようなくつろぎ」という、一見矛盾するような2つのポイント。その2つを見事に融合させているおすすめホテルが、ホテルビスタだ。

 

ポイントその1 旅の楽しみを実感できる

出張が続くと、ビジネスホテルの似たり寄ったりの内装に混乱して、朝目覚めたときに自分がどこにいるのか一瞬わからなくなることもあるが、ホテルビスタは各地のホテルごとに内装イメージにこだわり、グループ内のホテルでも印象が異なる。ビスタグループの最新ホテル・ホテルビスタ仙台(※2016年4月27日オープン)を例にとって説明しよう。東北楽天ゴールデンイーグルスのオフィシャルスポンサーでもあるこのホテルのエントランスにはシンボルツリーが枝を広げ、並木に誘われるように中に入っていく。フロントカウンターは仙台市の市の木であるケヤキの一枚板を使うなど、杜の都・仙台のイメージを強く打ち出している。ツインの客室には伝統工芸品の仙台箪笥をイメージした壁飾りをしつらえるなど、「ここは仙台」という情緒をそこここに感じられるように、さりげなく工夫されている。

また、旅の楽しみと言えば、地方ごとの名物を食べること。そこでホテルビスタでは、朝食バイキングの中に、地元の名産の食材や料理を何点か季節に合わせて提供している。例えば仙台なら枝豆のあんを使ったずんだ餅をデザートに、京都は京野菜を使ったサラダ、神奈川県海老名は特産の自然薯のすり下ろしでトロロ飯といった風に、その土地ならではの美味しさを、忙しい出張の中でも楽しんでもらいたいという、これも旅を感じさせる工夫なのだ。

 

ポイントその2 自宅のような居心地の良さ

旅に来ているんだというワクワクと同時に、ホテルには「くつろぎ」「安らぎ」を求めたい。しかし部屋でくつろぎたくても、まるで実験用の小箱に入れられたような気分になるビジネスホテルが多すぎる! しかしシティホテルに泊まったところで、お高い値段分の満足度があるかと言えば、高い分だけこちらの要求も厳しくなり、結果的に「もったいなかったな」という気分で会計をすることもしばしば。その間をねらいたいなら選ぶべきは“ワンランク上のビジネスホテル”だ。

ホテルビスタはグループ内のホテルでもそれぞれ個性的な内装を…というのは前述の通りだが、ナチュラル、ビビッド、モダンなど、各部屋のインテリアも、かなり力を入れてしつらえている。今までのシンプルと言えば聞こえは良いが殺風景なビジネスホテルのイメージとは異なり、デザイナーズホテルにちかい印象だ。例えばホテルビスタ仙台は杜の都、木をデザインの柱にして、ナチュラルなイメージで内装をまとめている。ホテルの椅子なんて座り心地を気にしたこともないだろうが、ホテルビスタ仙台に来たら、ぜひ部屋の椅子の座り心地を試して欲しい。明らかに『違う』と感じるはず。デザイン性と機能性を兼ね備えたカリモクの家具を導入し、ワンランク上の安らぎ空間を演出しているのだ。

 

やっぱり良い! 洗い場付きの風呂

旅の疲れを癒やすと言えば風呂の存在は大きい。ホテルビスタでは風呂とトイレは基本的に別にしており(※グループ内の一部ホテルではユニットバスもある)、体を洗ってからゆっくりとお湯につかることができる。さらに嬉しいのはトイレが別になっていることで、例えば同僚と同室でも、相手の生理現象を気にせず、何なら一時間でもゆっくり風呂につかっていられるのだ。この洗い場付き風呂は小さな子どもを持つ家族にとってもありがたいもので、ホテルビスタでは平日はビジネス客、週末はプライベート旅行のファミリー客で、満室になることも珍しくないという。

今、ホテルビスタで一番新しいホテルビスタ仙台では、マイナスイオンを含んだお湯が自慢の大浴場を導入。宿泊客にはチェックイン時に大浴場のキーが渡され、いつでも好きなときに(※清掃時間以外)入浴出来るようになっている。この大浴場の湯は微発泡で心地よく肌を刺激し、美肌効果もあるとか。身だしなみに気を使う諸兄にぜひお勧めしたい(写真は、ホテルビスタ仙台 大浴場のイメージ)。

そして最も肝心なベッドは、シティホテルなら特定の有名メーカーの商品を入れるところだが、それでは宿泊料金が跳ね上がる。そこでホテルビスタではブランドにこだわらず、開業のタイミングで入手できる、寝心地の良い良質なマットレスを探しぬいて導入している。ちなみにホテルビスタ仙台は国内メーカーで90年の歴史がある日本ベッドのコイルマットレス。点で体を支えるため、体型や寝方にかかわらず体圧分散しやすく、全身の力が抜けて心地よい眠りが得られる。へたりにくいので、コストパフォーマンスもよく、良いベッドを導入してもランニングコストに跳ね返らない=快適なサービスをリーズナブルに提供できる。


ホテルビスタ仙台

 

小さな工夫を積み重ねたワンランク上のホテル

ビジネスホテルは安いに越したことはない、そういうコスト意識は大事だ。しかし何のための出張かと言う本質に立ち返れば、良い仕事をすることが最も大事なのであり、そのために自分をベストな状態にするために必要な、宿泊にかけるコストは、無駄な金ではない。

ホテルビスタの考え方は、コスト意識の高い人ほど、同感できるのではないだろうか。今でこそ「ワンランク上のビジネスホテル」を目指すホテルは増えてきたが、ホテルビスタがスタートした当時は、そうしたビジョンを掲げているホテルは珍しく、いわばこの流れの先駆者的存在だった。コスト削減で競合他社と争えば、サービスの質の低下、従業員のモチベーションの低下を招き、最終的にはホテルも宿泊客も不満を抱えるビジネスに転落する。それを一足早く「快適さをリーズナブルに提供する」という方向へ舵を切り、ただ設備をオシャレにするといった小手先の高級感ではなく、本質的なサービスの質を上げるために、小さな工夫を積み上げていったのが、現在のホテルビスタなのだ。3B(ベッド・バス・ブレクファスト)+リラクゼーションを指針に、今後も小さな進化をつづけて時代の“はしり”を作っていきたい、と意気込んでいる。こうしたホテルビスタのサービスがビジネスホテル全体のスタンダードになれば、とかく面倒・疲れる出張が、リフレッシュのいい機会として楽しみになるだろう。

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