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正月太りに朗報!ズボラでも実践可能な「リセット食事術」

柏原ゆきよ(管理栄養士)

2019年01月07日 公開 2019年01月07日 更新

翌日の活力になる楽しい飲み方を

お酒は、飲み過ぎはよくありませんが、肝臓に負担をかけないように上手に楽しむ分に
は、むしろ健康にもプラスの要素となります。

人とコミュニケーションをとり、楽しく笑いながら食事を摂るのは、ストレスオフに最適で、良い飲み方といえます。どんな感情で飲むかが代謝に影響するからです。

イライラした状態で、あるいは不平や愚痴を言いながらストレス発散に飲むお酒は、深酒になりやすく、体にも負担をかける飲み方です。

さらにいうなら、アルコールの代謝を妨げる添加物や人工甘味料などの余計なものを摂らないように、質のいいお酒を選ぶことが大事です。缶酎ハイや、糖質オフのビールは避けて、原材料がシンプルなお酒を選びましょう。

もちろん、飲み過ぎは禁物ですが、アルコールの分解能力は個人差が大きく、体調によって変わります。翌日にだるさや、もたれが残らない適量をみつけましょう。

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