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「うまくいかない」と悩む気持ちがガラッと切り替わる魔法の言葉

2022年01月17日 公開

玉置妙憂(看護師僧侶:たまおきみょうゆう)

 

「大丈夫、きっとうまくいく」と自分に言葉をかける大切さ

次に、口。みなさんは「言霊(ことだま)」という言葉をご存じですか? 昔、言葉には「言ったとおりになる力」があると信じられていました。その言葉の持つ霊力が言霊です。でもこれ、昔話ではなくて、現代にも脈々と生きている力なのです。

たとえば、走り出した小さな子どもに対し、その後ろから「危ない! 転ぶよ!」と言うと、たいてい子どもは転びます。なぜか。それは子どもに対し「転ぶよ」と言霊をかけているからです。

こんなふうに、言霊の霊力は現代においても健在です。そうであれば、味方につけない手はないでしょう。「言ったとおりになる」のですから、よい言葉を口にしないといけません。

ところで、私たちは、日々の生活の中でたくさんの人と言葉を使ってコミュニケーションをとっていますが、一番多く話している相手は誰だと思いますか? 実は、自分なのです。だから、自分が自分にかける言葉もよい言霊にしたいですよね。

まさかとは思いますが、「どうせうまくいかない」「私は運が悪いから……」などという負の言霊を自分に投げつけてはいませんか? そんなことをしていたら、うまくいくものもうまくいかなくなってしまいます。とにかく、自分に向けてよい言霊を投げていきましょう。「大丈夫」「きっとうまくいく」と。

 

「ま、いいか」で執着を手放す

そして、意。ものごとがうまくいかないとき、たいていの場合、どこかで流れが滞っているせいだと感じています。その流れの滞りの原因となるのが、「執着」ではないでしょうか。

執着とは、一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないことを言います。つまり、「~じゃないとダメ」「~すべき」という考え方です。

たとえば、家事に育児に忙しくしているときに、ゴロンと横になって携帯電話をいじっている夫を見たら「イラッ」としますよね。それは至極あたりまえのことです。そして、「ちょっと手伝ってよ」とあなたが声をかけたら、動いてくれたとしましょう。

でも、そこに「こちらから言う前に自分から進んで手伝ってくれなきゃダメ」というあなたの執着があれば、夫が手伝ってくれたにもかかわらず、あなたのイライラはくすぶり続けます。

起きている出来事は、あなたが手いっぱいになった。夫にヘルプを出した。夫が手伝った。ただそれだけなのですが、そこにあなたの意、執着があると、「うまくいかない」ということになってしまうのです。

そんな執着を手放す魔法の言葉を一つご提案しましょう。「ま、いいか」です。煮詰まってきたとき、うまくいかないとき、運が悪いなあと落ち込んだとき、言ってみてください。「ま、いいか」と。どんなに突き詰めて考えたって、どうにもならないことが世の中にはあるのです。私たちは、できることしかできないですからね。

さあ、いかがでしたでしょうか。うまくいかないとき、運が悪いと感じるときの対処方法を身口意の切り口でご提案させていただきました。これが正解だと言いたいわけではありません。あくまでも、やってみたらいかがでしょうのご提案です。やってみてよかったら、ぜひ続けてみてくださいね。

 

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