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「うまくいかない」と悩む気持ちがガラッと切り替わる魔法の言葉

2022年01月17日 公開

玉置妙憂(看護師僧侶:たまおきみょうゆう)

うまくいかないとき

不運な出来事が続いたとき、人はどうしてもマイナスのほうへとものごとを考えてしまいがちです。でも、それがさらなる不幸を引き寄せることも。

看護師でもある女性僧侶として“医療と宗教"どちらにも偏らないメッセージが多くの悩める人から感銘を集める玉置妙憂さんが、そんな負の連鎖から抜け出し、気持ちを前向きに切り替えるヒントを教えてくてくれます。

※本稿は「PHPスペシャル2022年2月号」より一部抜粋・編集したものです

 

「うまくいかない」と感じるときに仏教ではどう考える?

仏教に、「身口意(しんくい)」という考え方があります。身は、体の動き。口は、口で言う言葉。意は、心で思うこと、です。

たとえば、修行中は、「身口意を整えろ」とよく言われたものです。背筋を伸ばして居住まいを正し、口では経を読んで、心の中から煩悩を払うより自分を高めるという目的に向かって、身口意の3つの方向からアプローチするイメージでしょうか。

この考え方は、案外何にでも当てはまるものです。だから、「うまくいかない、運が悪い」と感じるときも、身口意のアプローチで乗り切ってみませんか。

 

体を動かすと気持ちの「負のスパイラル」を断ち切れる

まずは、身。「どうも最近うまくいかない」「なんだか運が悪い」、そんなふうに感じると、知らず知らずのうちに力が入って体が固くなります。

体が固まった状態が続くとリンパや血流の流れが滞りはじめ、調子が悪くなります。調子が悪くなると、仕事や家事のパフォーマンスが低下して、失敗も多くなります。

失敗続きでうまくいかないことが増えれば、「やっぱりうまくいかない」「運が悪い」と思えてきてしまい、さらに体に力が入って……と、負のスパイラルに陥ってしまいます。まずは、この負の鎖をどこかで切らなければ!

おすすめは、ありきたりですが「運動」です。

体を動かすって、すごいのですよ。筋肉を使うと脳内にドーパミン(モチベーションを上げる神経伝達物質)が出ます。何もジムに通ってなどと大層に考える必要はありません。

デスクで座りながらできる簡単なストレッチや、ちょっとお茶を入れに歩く、時間に余裕があるなら、その場で腿もも上あげを3分でもOK。意識的に体を動かしてみましょう。

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