ステージを上げるためにやるといい8つのこと
できることから生活習慣に取り入れて、人生の流れをより良く変えていきましょう。
1. 丁寧にスキンケアをする
「ありがとう」や「愛してるよ」など、化粧水に愛の言葉をかけてから、肌になじませていきましょう。言葉をかけた化粧品を使うと言霊効果で肌ツヤが良くなり、モチベーションもアップ。体温を感じながら、肌を包み込むようにつけるのがコツです。
2. 日記を書く
どんなときも、一番のパートナーは「自分自身」。自分と音信不通状態では新しいステージに行くことはできません。そこで、自分と対話をするツールとして日記を書いてみましょう。1日を振り返ることで、自分のわずかな変化に気づきやすくなります。
3. 気分が上がる環境に身を置く
「この人と一緒にいると元気になれる」「このコミュニティーにいるとパワーをもらえる」「このカフェにいると癒やされる」。こんなふうに元気になれる人に会ったり、パワーをもらえる環境に身を置いたりしましょう。SNSや推し活でもOKです。
4. 自分を褒める
「朝、起きた!」「散歩した!」など、どんな小さなことでも良いので、自分を褒める習慣を。成果ではなく、一つ一つの行動を褒めるのがコツです。自己肯定感が増して、幸運のチャンスを得やすくなります。
5. 髪をきれいに整える
髪が傷んでボサボサになっていると清潔感を失うだけでなく、対人運・恋愛運・金運が下がることも。美容室に行ってメンテナンスをしたり、丁寧にトリートメントをしたり、髪を美しく整える工夫をしましょう。
6. 「ランチ1品瞑想」をする
ランチの最初の一口だけで構いません。ゆっくり見て、香りを楽しみ、よく噛んで、丁寧に味わってみましょう。感覚が鈍ってしまうと、運気も落ちてしまいます。五感を研ぎ澄ませる時間を持ち、「心ここにあらず」という状態をなくしましょう。
7. 手ぶらで散歩をする
運動とは「運」を「動」かすと書きます。ステージを上げるために、無理をしない「ちょこっと運動」を取り入れましょう。おすすめは、スマホもカバンも持たない手ぶらでの散歩。日常から距離を置いて体を動かすと、自然と心が軽くなります。
8. 質の良いものを1つ身につける
ダイヤのネックレスや、ブランドのお財布、こだわった手帳など、質の良いものを1つ身につけてみて。自然と所作が美しくなり、自信が湧いてくるはず。質の良いものは人生のクオリティーも上げてくれます。ただし、無理をして全身を高級品で固める必要はありません。
\「自分にケチ」な人はステージが上がらない/
ステージが上がらないと悩む人に多いのが、自分にケチな人。他人にはプレゼントできるのに、自分には粗末なものしか与えません。
安いからという理由で衝動買いを繰り返して、財布の中身は空っぽになり、結局ストレスが溜まってしまうという悪循環になりがちです。自分の心が喜ぶものを自分自身に与えるようにしましょう。
自分を大切にすることが新しいステージへの第一歩
「新しいステージに立ちたい!」
そう願うとき、一番に味方につけるべき人物がいます。それは「自分自身」です。
自分は、生まれてから死ぬまで一緒にいるパートナーであり、行動を共にする大切な人。どんな願いを叶えようとも、心ここにあらずで自分を取り巻く世界を見ようとしなかったら、訪れた変化に気づき、幸せを味わうことはできません。
本当の心の声を聞かずにごまかしたり、自己嫌悪して自分を痛めつけてしまったりなど、自分自身に対して粗末な扱いをしたままでは、新しいステージに行くことは難しいでしょう。
自分にとって一番のお得意さまは「自分自身」。誰かの機嫌をとるよりも、自分の機嫌をとるほうが重要です。「それって自分勝手なのでは?」と、他人より自分を優先することに戸惑う人もいるでしょう。
でも、自分にないものを他人に与えることはできません。たとえば、自分に愛情がなかったら、他人にもシェアすることはできませんよね。
まずは自分を大切にし、毎日を気持ち良く笑顔で過ごすことから始めましょう。その先に、新しいステージが待っています。
【かんころ】
(株)PS project代表取締役。オンラインコミュニティ「かんころ未来創造Lab」主宰。ヨガインストラクター、チアリーディングコーチ、ブログ活動などの経験から、独自の実現メソッドを提唱。著書に『悩みを幸せに変える my letterノート』『世界一カンタンな自信のつけ方』(ともにKADOKAWA)などがある。