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“悪運に悩まされる人”の4つの特徴

中井耀香(古神道数秘術家)

2023年06月14日 公開 2024年12月16日 更新

“悪運に悩まされる人”の4つの特徴

人間関係のトラブルは原因がわかれば回避できます。古神道数秘術家の中井耀香さんが、人間関係で「貧乏くじ」を引きがちな人の4つの特徴を紹介します。

※本稿は、『PHPスペシャル』2019年6月号特集「運のいい人がしていること」より、一部を抜粋編集したものです。

 

人間関係にも「貧乏神」がいる

人間関係がつらくて転職したのに、転職先でもうまくいかない......というように、所属する先々のコミュニティでいつもトラブルに巻き込まれてしまう人がいます。まるで人間関係の「貧乏神」がついているようです。

ただ、貧乏神だって誰でもいいわけではありません。相性が良さそうな人を選びます。貧乏くじを引きがちな人には、次の4つの特徴があります。

 

特徴1:外交的で協調性がある

この特徴にはもちろんいい面もあるのですが、自分をよく見せて周囲からの称賛をたくさん得ることが人づきあいの目的になると、身を滅ぼすことになります。特に、自分の存在価値を高めるアピールをするために見栄を張ったり、椀飯振舞をしたり、人にお金を貸したりすると、金銭面に影響が出ます。

一方、内向的で協調性がない人は、不必要に人づきあいの輪を広げることがありませんし、気の合う人以外とのつきあいに消極的なので、悪縁から身を守ることができます。

 

特徴2:ケチで「盗みグセ」がある

ケチな人とは、タダで人から何かを得ようとする人です。

私が主催するセミナーの休憩時間に、ここぞとばかりに個人的な悩みを持ちかけてくる人がいるのですが、それは、人の知恵や時間を盗もうとする不徳な行為です。

しかも、そういう人に限って、「私はいつも損をしている」と主張するのですが、その損が何によって生まれたものなのか、きちんと考えるべきです。

時間、労力、お金、知恵を、人から一方的にもらおうとしているうちは、いい縁に巡り合えません。

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特徴3:つきあいの長さに執着している

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