くらし

江戸時代から「推し活グッズ」はあった? 歌舞伎が現代に残した“3つの影響”

池田訓之(株式会社和想 代表取締役社長)

2024年12月17日 公開 2024年12月18日 更新

江戸時代から「推し活グッズ」はあった? 歌舞伎が現代に残した“3つの影響”

左から2番目がお染形、右から2番目が市松文様

記事を読む

著者紹介

池田訓之(いけだ・のりゆき)

株式会社和想 代表取締役社長

1962年京都に生まれる。1985年同志社大学法学部卒業。インド独立の父である弁護士マハトマ・ガンジーに憧れ、大学卒業後、弁護士を目指して10年間司法試験にチャレンジするも夢かなわず。33歳のとき、家業の呉服店を継いだ友人から声をかけられたのをきっかけに、まったく縁のなかった着物の道へ。着物と向き合うなかで、着物業界のガンジーになることを決意する。10年間勤務したのち、2005年鳥取市にて独立、株式会社和想(屋号 和想館https://store.wasoukan.com/ )を設立。現在は鳥取・島根にて5店舗の和想館&Cafe186を展開。コロナ禍前には、着物業界初の海外店舗・和想館ロンドン店も営業。
メディア出演や講演会を通じて、日本の「和の心」の伝道をライフワークとして続けている。著書に「君よ知るや着物の国」(幻冬舎)。

関連記事

アクセスランキングRanking

前のスライド 次のスライド
×