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生き方

人間関係で疲れないための方法は? 「正直な想いを伝える」ストレスフリーな習慣

竹下綾美(セルフブランディング講師)

2025年05月29日 公開

人間関係で疲れないための方法は? 「正直な想いを伝える」ストレスフリーな習慣

素直な気持ちを相手に伝えられず、人間関係でモヤモヤすることはありませんか。セルフブランディング講師の竹下綾美さんに、疲れた心を休ませ、軽やかに生きていくためのヒントを教えていただきました。

※本稿は、『PHPスペシャル』2025年5月号より、内容を抜粋・編集したものです

 

相手のことを思いながら、口に出すことが大切

人間関係が原因で心がモヤモヤして、疲れてしまうことはありませんか?人間関係で疲れないためには、日頃から正直な想いをためこまず、口に出すことが大切です。

とはいえ、ここで強調しておきたいのは、「想いをためこまない」=「遠慮なく想いをぶつける」ではない、ということです。コミュニケーションにおいて、相手への配慮は必要不可欠。

目の前にいる相手に不満を伝えるときはもちろん、相手とは直接関係のない物事に対する愚痴を言うときも同様だと心得てください。

相手に配慮しつつ自分の想いを伝える。そのために、ネガティブな内容を話す際は、相手に抱いているポジティブな感情や、物事に対してネガティブな気持ちになった理由などを、あわせて伝えましょう。

たとえば、「あなたのことは好きだけど、この行為は良くないと思う」「あのお店に期待していたからこそ、悲しかった」といった具合です。そうすることで、相手にかかる負担が軽減し、自分自身にとっても、心の中にあるポジティブな要素に気づくヒントになります。

また、相手と自分の意見が異なるときは、すぐに反論しないようにしましょう。

それぞれが置かれている立場や環境によって、見えている景色や抱いている価値観は違うものです。まずは、なぜそう思うのか、何を求めているのかなどを相手にヒアリングしてください。自分の意見を伝えるのは、それからでも遅くありません。

私は職業柄、言いにくいことを目上の人に伝えざるをえないシーンによく遭遇します。それでも良好な人間関係を築けているのは、こちらが話すだけでなく、相手の話にも、しっかりと耳を傾けるようにしているからだと思います。

相手の言い分を理解しようとする姿勢が、結果として自分の考えを受け入れてもらうきっかけになることが、じつはとても多いのです。

 

【竹下綾美(たけした・あやみ)】

株式会社Bright Muse代表取締役。「全ての人の才能を開花させ、人生を輝かせる」ことを使命に、コンサルティング事業のほか、色や香りに関する知見を活かした天然石ジュエリーの制作やアロマブレンド、手帳などの商品プロデュースを手掛ける。

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