生き方

いのちの教育者、辻光文先生(2)~錨を下ろす港がない子どもたちと共に

神渡良平(作家)

2015年12月03日 公開

いのちの教育者、辻光文先生(2)~錨を下ろす港がない子どもたちと共に

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著者紹介

神渡良平(かみわたりりょうへい)

作家

1948年、鹿児島県生まれ。九州大学医学部を中退後、雑誌記者などの職業を経て、作家に。38歳のとき脳梗塞で倒れ一時は半身不随となるが、必死のリハビリによって社会復帰を果たす。そしてこの宇宙には大きな仕組みがあり、それに即した建設的で前向きな生き方をしたとき、実りある人生が築けることに目覚めていく。この闘病体験から、「人生は一度だけ。貴重な人生をとりこぼさないためにはどうしたらよいか」という問題意識が作品の底流となっている。近著に『中村天風人間学』(PHP研究所)がある。著書多数。

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