金運をあげて、お金に困らない人になる方法
2011年07月21日 公開 2024年12月16日 更新
お金で苦労しない人の「勉強」
お金に愛されるためにまわりの人のせいにしない。不層気では、貧乏にならない。貧乏の原因は、自分にある。「不景気だから貧乏になった」と言う人が多いのです。不景気で貧乏になる人はいません。
どんなに世の中が不景気になっても、お金で苦労しないことが、生き残るために必要なのです。不景気で苦しくなると、お金のこと以外何も考えられなくなります。しなくていいケンカもすることになります。お金があっても、遺産相続でケンカが起きます。これがお金の怖いところです。
夫婦ゲンカになりそうでも、お金があったらニコニコ笑っていられます。ボーナスが出たら、少々のことはガマンできるのです。お金で苦労する原因は、不景気ではありません。原因は必ず自分の中にあります。
不景気のせいにしている時点で、お金で苦労するコースへ入っているのです。お金で苦労する人は、必ず自分以外のもののせいにします。お金で苦労しない人は、お金が少なくなった時にどうすればいいか、自分で考えるのです。
大阪の町でカツアゲにあって、警察に行きます。「すみません、カツアゲにあったんですけど」と言うと、「そんなところを歩いたらあかん」と言われます。すばらしい教えです。
「そんなところを歩いていたら、帰りにもあうぞ」と言われます。本当に帰りにもあいます。往復で同じヤツにまたひっかかるのですから、驚きます。大阪は、町自体が生きる教えのようなところです。「世の中はこういうことだ」と、説教までされるのです。
すべての原因が自分と思える人は、お金で苦労しなくなります。そういう人は勉強しているのです。