「英語が全くダメ」だった女性が、追い詰められてつかんだ“短期間の習得法”
2020年04月18日 公開
定番の国際交流パーティ攻略法
私がアプリの次に使ったのは、国際交流パーティ系のリアルな集まりに参加すること。実際、これは英語学習者のあいだでもかなり定番の学習方法です。
「そんな、パーティなんて柄じゃないわ」と思ったあなたもご心配なく。
運営側がサポートしてくれたり、よく参加している人が話を振ってくれたり、親日&フレンドリーな外国人が多かったりと、心理的安全性はある程度担保されています。
まずアプリやウェブサイトで「国際交流パーティ」「英語 交流」「インターナショナルパーティ」などで検索をかける。
このとき、何か自分に具体的な目的や外せない条件があればそのキーワードも上記に付け加えると絞り込みができると思います。
「女性半額」とか(出会いを求めてる場合)、「都内」などの開催場所、「アメリカ」「アフリカ」など国や地域に関するキーワードですね。
だいたいそういう団体は、前回のパーティの様子レポのようなものをあげているので、その写真や文章を参考にしながら選ぶといいと思います。
パーティを行う頻度が高いほうが信用できますね。(集客力と開催場所とのコネクションを暗に保証してくれる情報だからです)
なお、アプリについては好みや流行があると思いますが、当時私はDuolingoのミートアップや、各団体のLINE@で来るイベント一覧をよく見ていました。
パーティまでに最低限これは話すぞ、ということを決めてイメトレしておくこと。これは、当日「壁の花」にならないために、やっておきましょう。
パーティに参加してある程度会話できたら、なるべく早く仲良くなれそうな人とは連絡先をゲットする。
理由としては、パーティそのものは、けっこう騒がしかったりいろんな人が話しかけてきたりで、決してリラックスできる場所じゃないから。
そういう場所でテンパって長話すると、すぐにボロが出て話すのが30分くらいで辛くなってきたりする(笑)。なので、連絡先をもらったら適当なところで会話は切り上げてもOK。
同じ人とずっと話せそうなら、話し続けてもいいけど、テンパってきて話が通じなくなる&会話が途切れて気まずい思いをするという失敗体験をあまりにも積みすぎちゃうと、真面目な人ほど落ち込んで英語だけでなくパーティも嫌いになってしまう。
なので、成功体験を積むためには、最初に下準備してきた分を使い果たしたら速攻で次の人を探すこと。そして、次の人とも同じ話をすればいいのだ(笑)!
練習は何回でもしたほうがいいです(経験談)。
連絡先をもらうのは、後日(なるべく間をあけず。忘れられないように!)、もっとリラックスした状況で、チャットやメッセージで文字を使って会話できるようにするためです(笑)。
なるべく片言でもいいから、成功体験(と、ちょっとだけ失敗体験)を増やして次回までにどうすべきか考えるための材料を作りましょう。