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「無駄遣いしない」と唱える人ほど、“貧乏の道”へ進むという矛盾



2020年12月03日 公開

大嶋信頼(心理カウンセラー、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役)

 

「もう買っちゃえ」と無駄遣いしてしまう心理

呪いの暗示がどうしてそんなに効果を発揮するのかといえば、お金を意識して「無意識の力」が使えなくなるからです。

たとえば、運動会の入場行進の練習をしているときに、「手足をみんなと一緒に右、左、と動かすんだよ!」と先生から言われると、手足の動きを意識します。

すると、右手と右足、左手と左足が一緒に動いて、ロボットみたいに歩くようになり、成績優秀な生徒会長がみんなから笑われたりします。

意識しなければ自然に歩けるのに、意識すると「思いどおりに動けない」となるのです。

自転車でも車でも、「まっすぐに運転しなければ」と意識すればするほど、「まっすぐに走るのは難しい」となります。意識せずに前だけ見ていたら、「あれ、いつの間にか真っすぐに走っていた」となるのが、無意識の力です。

つまり、お金を意識しすぎなければ、無意識がお金持ちの方向にまっすぐ走らせてくれる、ということです。

ところが、呪いの暗示でお金を意識するようになると、どんどん道を外れて散財し、損をすることになるのです。

たとえば、「無駄遣いをする」と暗示をかけられた場合、お金を使うときに無駄遣いを意識することになり、どんどん無駄遣いの方向に向かっていくというのが暗示の力です。

無意識の力が使えていれば、何も考えずに「それ、いらない」と自分に必要のないものは手にとりません。

ところが、「無駄遣いをする」という暗示が入っていると、「無駄なものを買うためにインターネットで調べるのがやめられない」となって、「もう買っちゃえ!」と、わかっちゃいるのにやめられなくて、「あーあ、また無駄遣いをしちゃった」となるのです。

無意識にまかせていたら、自然とお金持ちの方向に導いてくれるのに、呪いの暗示で意識的になり、自分ではうまくお金持ちの方向にコントロールすることができなくなるわけです。

 



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