松下幸之助が創刊した雑誌が、いま、職場で読まれている理由

『PHP』は、心あたたまるエピソードや感動エッセイが詰まった雑誌。社員の人格形成や職場活性化にも役立つと、現在、全国1,000社以上の職場で愛読されています。
2021年02月01日 公開
ビジネス書を中心に1冊10分で読める本の要約をお届けしているサービス「flier(フライヤー)」(https://www.flierinc.com/)。
こちらで紹介している本の中から、特にワンランク上のビジネスパーソンを目指す方に読んでほしい一冊を、CEOの大賀康史がチョイスします。
今回、紹介するのは『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』(オードリー・タン(著)、プレジデント社)。この本がビジネスパーソンにとってどう重要なのか。何を学ぶべきなのか。詳細に解説する。
AIが人類の能力を超えると言われると、映画『ターミネーター』や『マトリックス』のようなAIに人類が支配されるディストピアを連想するかもしれません。
その一方で、日本のアニメに登場するAIは、『ドラえもん』や『鉄腕アトム』のような、人を助けるロボットの姿で描かれています。
AIと人類の未来として、読者の皆さんはどちらを想像するでしょうか。AIと言われるより人型ロボットと言われる方が親しみを持てるのかもしれません。
AIなどのテクノロジーは人が生きる上で役に立つものであってほしいですし、人の意思によりそった実装が望まれます。
本書の著者のオードリー・タンは、台湾のデジタル担当政務委員という現役の閣僚です。「IQ180」「15歳で中学を中退」「スタートアップ経営者」「トランスジェンダー」「史上最年少閣僚」という言葉は、全て著者を表現する際に使われます。
キーワードに触れるだけでその異才ぶりが伝わるのではないでしょうか。今回はその著者自身が書かれた作品に触れていきます。
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『PHP』は、心あたたまるエピソードや感動エッセイが詰まった雑誌。社員の人格形成や職場活性化にも役立つと、現在、全国1,000社以上の職場で愛読されています。
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あまたいる戦国武将のなかから、各都道府県で一人ずつを選び、短編小説に。くじ引きの結果、第17回は滋賀県! 執筆は、いま最も勢いのある若手歴史小説家・今村翔吾先生です。
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