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「掃除、片づけが面倒」が消える朝晩の習慣…リセット家事でスイスイ進む!

2021年06月24日 公開

金子由紀子(エッセイスト)

金子由紀子

仕事にプライベートに忙しい人が増えた現代、家事に時間を割くことができずストレスを感じることも多いのではないか。特に掃除や片付けなどの「リセット家事」は面白みに欠け、やりがいも感じづらい。

しかし、エッセイストの金子由紀子氏はリセット家事こそ、暮らしの質を上げる重要な役割があると語る。こういった家事を上手くこなすコツはあるのだろうか。

※本稿は、『くらしラク~る♪』2021年7月号より、内容を一部抜粋・編集したものです。

 

「リセット家事」が暮らしのクオリティを高める

お料理やソーイングのような、形の見える「作り上げる家事」と違い、掃除・片づけは見えない「リセット家事」。面白みがなく、やりがいが感じられないことから、ついためこんでしまいがちです。

しかし、このリセット家事こそ、暮らしのクオリティを上げ、心をおだやかにさせる重要な役割を担っているのです。家の中がある程度整っていることは、やましさや自己嫌悪をなくし、帰宅してからの家事の負担を減らしてくれる効果があります。

昼間、忙しく働く方が多い現在、「リセット家事」に時間はかけられません。なるべく、朝・夜の短い時間で効果的にこなしたいもの。それには「家事の流れを作り、習慣化してしまう」のがおすすめです。

すみずみまで細かくとはいかずとも、ポイントだけざっくり元に戻すだけでも、全体の流れをダンスのように身体にしみこませてしまえば、負担感なく家の中をリセットできるようになります。

 

朝のゆるリセット

(1)寝室

和室に布団派なら、起きてすぐに布団を畳んで上げます。ベッド派なら、掛布団や枕をまっすぐに掛け直します。同室の後から起きる家族にやってもらいましょう。パジャマや部屋着は軽く畳んで、所定の場所に置けばOK。

(2)カーテン

起きたら各部屋のカーテンやブラインドを開け、部屋に光を入れます。明るくなってホコリが目立つ箇所は、ミニタオルなどでサッと拭いて洗濯機へ。換気のために窓を開ける場合は、外出時の戸締まりにも注意しましょう。

(3)食卓

朝食を済ませたら、必ず食卓の上は空っぽに。食器だけでなく、調味料や置きっぱなしのお菓子もすべてキッチンに戻します。紙類や小物が置いてあったら、元に戻すか、小さいカゴを用意して必ずそこに入れるように。

(4)キッチン

(3)で戻したものを、洗い物はシンクに、その他のものは収納や冷蔵庫に入れます。忙しくて時間がない場合は、木製品だけすぐに洗い、後は残さいを捨て、油汚れだけボロ布でぬぐって洗い桶おけの水に浸しておきます。

(5)洗面所

家族全員が使った後の洗面所はびしょびしょ。落ちている髪の毛をティッシュでまとめて捨て、使用済みのタオルで鏡や洗面ボウルまわりの水ハネを拭き、蛇口をくるりとひと撫なでしたら、そのまま洗濯機へポイ。

(6)洗濯物

朝洗濯派はここで洗濯物を干します。夜洗濯派は夜のうちに吊つるしたものを外に出したり、乾いたものを仕分けしておくことで、帰宅後の作業がラクに。洗濯物は、家族1人につきカゴを1つ用意して分類しましょう。

(7)床

出かける前に、リビングの床を見回して、じか置きになっているもの、落ちているものがないかをチェック。帰宅時、床の上にものがないだけで気分がいいものです。大きめのカゴを用意し、落ちているものを拾い集めるだけでも十分です。

●「リセット家事」をうまく定着させるコツ

ここに列挙したリセット家事を、今日から全部する必要はありません。できるものから1つずつでOK。1~2カ月ごとに1つ身につければ、たった1年で全部できるように!

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