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“パン飲み”がじわじわ流行中 ベーカリーカフェの成功から見えたある共通点

池田浩明(パンラボ主催)、瑞穂日和(ライター)

2025年11月18日 公開

“パン飲み”がじわじわ流行中 ベーカリーカフェの成功から見えたある共通点

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著者紹介

瑞穂日和(みずほ・びより)

編集者、ライター、ブレッドコミュニケーター

大学卒業後、一般企業に就職。働きながら料理研究家の調理・取材アシスタントを務めたことをきっかけに出版業に興味を持ち、編集プロダクションへ転職。その後、外資系出版社でも料理雑誌の編集に18年近く携わり、もともとパンとスイーツ関連の記事づくりを得意としていたことから、同誌でも長年にわたり特集を担当。
さらにパンの世界を深く知るために、プライベートで10年以上もパン教室に通い、最低限の製パン知識も習得。現在は、「パンを中心にライフスタイルを豊かにするお手伝い」をテーマに、パンコミュニケーターという肩書で活動もしている。

池田浩明(いけだ・ひろあき)

パンラボ主催、ブレッドギーク、ブレッドコミュニケーター、NPO法人新麦コレクション理事長

出版社勤務を経てパリ遊学後、ブリオッシュを食べた際に、特定のにおいがそれに結びつく記憶や感情を呼び起こす「プルースト現象」によりパンに覚醒し、パン専門ライターとなる。2010年には、パンの研究所「パンラボ」を設立。
東においしいパン屋あると聞けば行ってパンを食べ、西にすごいパン職人がいると聞けばその声に耳を傾け、南に偉大な小麦農家ありと聞けば土を掘り返し、小麦をなめる。メディア出演や講演、小麦粉のプロデュース等にも携わる。
著書に『パン欲』(世界文化社)、『食パンをもっとおいしくする99の魔法』(ガイドワークス)、著書『Hanako特別編集 池田浩明責任編集 僕が一生付き合っていきたいパン屋さん。』(マガジンハウス)、『パンのトリセツ』(誠文堂新光社)等がある。
https://x.com/ikedahiloaki
@ikedahiloaki

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