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【火を使わずに濃厚】レンチンで作るおしゃれリゾット ラップを“ふんわり”かける理由とは?
2025年11月28日 公開
「疲れて料理をする気力がない」「少ない材料でパッと一品作りたい」。そんな日に頼りになるのが、電子レンジだけで作れる"レンチンごはん"です。
株式会社クレハでは、クレラップやフリーザーバッグ、クッキングシートを使った手軽なレシピを2015年から公式サイト「クレライフ」や公式Xで紹介してきました。その数は1600件以上。日常のごはん作りをラクにするアイデアが集まった人気コンテンツです。
今回は、火を使わずに作れる「ハムとキャベツのチーズリゾット」をご紹介。材料を耐熱容器に入れてレンジにかけるだけで、とろりとした濃厚な一品が完成します。またクレハの担当者に、ラップを"ふんわりかける"必要性や、初めてレンチンレシピに挑戦する人に向けたおすすめレシピも伺いました。
※本稿は、『クレラップ社員だから知っているほんとにおいしいレンジごはん』(飛鳥新社)よりレシピを抜粋し、独自に取材した内容を加えて編集しています。
ハムとキャベツのチーズリゾット
具材は、レタス、小松菜、ほうれん草、ツナ缶などでアレンジしても。
【材料(2人分)】
キャベツ........................................1枚
ハム.............................................1枚
玉ねぎ.........................................1/4個
冷やご飯..............................茶碗2杯分
A
顆粒コンソメ.........................小さじ2
粉チーズ.............................大さじ1
牛乳........................................2カップ
B
塩・こしょう............................各少々
バター....................................10ℊ
刻みパセリ.....................................少々

【作り方】
1.キャベツの葉はざく切りに、芯は薄くそぎ切りにする。ハムは半分に切ってから縦に1㎝幅に切る。玉ねぎは粗みじん切りにする。
2.耐熱ボウルにご飯、Aを入れて牛乳を注ぐ。ご飯をほぐしながらなじませ、1を加えて混ぜる。ふんわりクレラップをかけ、電子レンジ(600W)で5分加熱する。
3.取り出して熱いうちにBを加え、バターを溶かしながら混ぜる。ふんわりクレラップをかけ直して電子レンジで3分加熱する。器に盛り、パセリをふる。
レシピに「ラップをふんわりとかける」と書かれる納得の理由
レンチンレシピで必ずといっていいほど目にする「ラップをふんわりとかける」という工程。なぜ"ふんわり"が必要なのでしょうか。クレハの担当者に聞いてみました。
「クレラップの原材料であるポリ塩化ビニリデン(PVDC)製のラップは密着性が高く、伸びにくい性質があります。ラップをお皿にぴったり密着させたまま電子レンジにかけると、食材から発生した水蒸気によって内側の圧力が高まり、破袋する恐れがあります。
また密着力とバリア性が高いため、ぴったりラップしていると蒸気の逃げ場がなく、加熱後に取り出した瞬間に一気に減圧が起きて、中の食材がつぶれてしまうこともあります。肉まんやシュウマイなどがその典型ですね。ふんわりラップすることで、蒸気が適度に外へ抜け、食材をつぶすことなくおいしく温められるんです」
電子レンジでの加熱は、少しの工夫で仕上がりが大きく変わります。"ふんわりかける"というひと言が、実は安全性とおいしさの両方に関わっていることに驚かされました。
また、忙しい人が初めてレンチンレシピに挑戦するなら、どのメニューがおすすめかも聞いてみました。
「個人的なおすすめは『鮭のチャンチャン蒸し』(本書P38)です。これ一つでメインになり、ご飯さえあれば一食が成り立ちます。切る食材も少なく、調理時間も短いので、料理初心者でも問題ありません。定番おかずとしてレパートリーにも入りやすいですよ」
火を使わず、少ない材料でしっかりおいしい。レンチン調理は、忙しい日でも無理なく栄養がとれる頼れる方法です。まずは身近な一品から、気軽に試してみてはいかがでしょうか。







