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龍の飼い方・育て方~台湾No.1女性占い師がおすすめする開運法

龍羽ワタナベ(実業家/占い師)

2018年11月14日 公開 2024年12月16日 更新

龍羽ワタナベさん
龍羽ワタナベさん
 

運気を上げ、成功やお金など、望むものを手に入れやすくしてくれる龍。台湾No.1女性占い師で、実業家でもある龍羽ワタナベさんは、そんな龍を飼い、育てることができるといいます。

龍がいつもあなたのそばにいてくれるようになればこっちのもの。

ということで、龍と仲良くなって、人生をより豊かで幸せに満ちたものにする龍の飼い方・育て方について、龍羽さんにお聞きしました。

2019年、みなさんも龍と仲良くなって、幸運を引き寄せましょう!
 

養龍してみる(黄金龍を飼う)

日々の生活の中で、目に見えない龍の存在を絶えず意識するのは、なかなか難しいものです。

言い換えれば、龍が形あるものとしてそこにありさえすれば、私たちは常にその存在を感じながら暮らすことができます。

私たち人間は、はるか昔から神や霊など、目に見えない存在に対して祈ったり話しかけたりするために、何らかの象徴を求めてきました。

信仰や祈りの対象として、見たり触れたりできるものが必要だったのです。そのため、ほとんどの宗教において、立体像や絵画など、そうした象徴の役割を果たすものが存在しています。

たとえば、仏像がそこにあることによって、お線香をたいたり、お供え物をしたり、お経を唱となえるといった動作がとてもしやすくなります。それによって仏様に思いをはせる時間ができ、仏様とつながりやすくなるのです。

また、聖職者や宗教家によって像に魂を入れてもらう、という考えもあります。このことを日本語では「開眼」、中国語では「開光(カイグウアン)」と言います。神様にその像の中に降りてきていただく。つまり像は祈るための道具にとどまらず、神様そのものとして崇あがめる対象にもなるのです。

龍

私たちも龍の像(アイテム)を家に飾ることで、日常の中で龍を感じやすくなるようにして、龍(黄金龍)に応援してもらいませんか?

実際に中国や台湾では、いたるところで龍の像や彫刻をあしらった建物を見かけますし、多くの会社や家で、龍の置物や絵が飾られています。龍の力を借りて、幸運を呼び込みたい人がそれだけ多いということです。

龍は権力や仕事の能力など、パワーの象徴ですから、龍を飾ることは、特に仕事運や金運アップにつながります。

このように家に龍を飾り、大切に扱うことを「養龍(黄金龍を飼う)」と私は名づけました。

中国語の「養」には、ただ「養う」というより「愛で育てる」というニュアンスがあります。お気に入りの茶壺(急須)を使い込んでいくことを中国語で「養壺(ヤンフウ)」と言ったりします。

では、その「養龍」の方法について、具体的にお話ししていきましょう。

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龍の選び方・置き方

著者紹介

龍羽ワタナベ(りゅうは・わたなべ)

実業家・占い師

台湾在住の実業家兼占い師。横浜市出身、青山学院大学卒業。中国・暨南大学への留学を経て、1997年に台湾で起業。台湾で初の「占いの館」や、クラブ、バーの店舗経営、フリーペーパーの出版のほか、現在では台湾進出企業のコンサルタントなども行なっている。
台湾でもっとも占いが盛んな台北において、「占いの館」の主幹として数十人の占い師を束ねるその実力は、“台湾No.1 女性占い師”として名高い。台湾元総統李登輝氏の手相鑑定をはじめ、自らの経験をいかした経営者視点のアドバイスは、台湾政財界の重鎮、日系企業の台湾支社長、プロスポーツ選手、芸能人までに広く支持されている。

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