ホーム » 生き方 » 「だめなら逃げてみる」 小池一夫さんがTwitterで遺した言葉5選

「だめなら逃げてみる」 小池一夫さんがTwitterで遺した言葉5選

2019年04月25日 公開

小池一夫(漫画原作者)

 

小池一夫の言葉(1)「自信をなくそうとする人からは距離を置く」

人生がつらくなる最も大きな原因の一つが「自信をなくすこと」だ。自信をなくしている自分は脆く弱い。なんにでも傷つき、さらに自信を失う。

だから、あなたの周りで、あなたの自信をなくそうとする人がいたら、今すぐに距離を置くのだ。自分の言いなりにしたいか、潰そうとしているかどっちかだから。

「一緒にいるべきではない人」は、人生に確実にいる。

一緒にいてその時は楽しくても、あとから考えてみると、自分がしんどかったり、損ばかりしたり。後味の悪い人には近づかないに限る。近づかなければ係わらずに済む。たとえその人が肉親であれ、近しい人であれ、心の距離感・態度の距離感をとるのだ。

そして、「一緒にいるべきではなかった人」から離れたあとは、その人の悪口を言わないこと。それはまだ、その人に拘泥している証拠だし、その人と同じレベルにまだいるということだから。

人間関係の不快感は、結局のところつまらない人間と係わってしまったことへの嫌悪感なのだ。

自分に与えられた時間は有限なのだから、どれだけつまらない人間と係わらないか、また、係わっても気分を変えられるかどうか。

いかに人と係わるかも大事だけど、いかに係わらないでいるのかというのはもっと大事。

それに、人間関係で悩むことは多いけれど、意外と単純なことなんだ。
自分に好意を抱いてくれている人に、人は好意を抱く。

だから、自分のほうから相手に好意を抱けば、相手も自分に好意を抱いてくれるもの。

気をつけなければならないのは、どんなに好意を抱かれたくても、卑屈にならず、あくまでも対等に。

 

小池一夫の言葉(2)「深追いしない」

誰かに何かを求めても、得られなかったのなら、深追いすべきではない。
なぜなら、その人は、自分の求めるものを持っていないか、持っていても提供できない理由があるからである。愛でも、ものでも、なんであっても。

人生には「上手にあきらめる」ことが必要な時もある。執着は人間関係をこじらせるだけ。

何か問題や嫌なことがあった時、自分のせいか、他人のせいの二者択一ではなく、誰のせいでもないこともあると三番目の選択肢をつくって上手にあきらめるのは、少しでも楽に生きる人生のコツ。実際に、そういうことはたくさんある。

色々な執着を捨てて、潔い人になりたいと思う。潔い人であると決めたら、余計な心配のタネが消えて気持ちがスッと軽くなる。ただ、潔くあろう。

 

小池一夫の言葉(3)「嫌われて生きればいい」

「皆に好かれる必要はない」

この言葉で、どれだけ人間関係のストレスが減るだろうか。
そして、同じ人と人でも、ある時はうまくいき、ある時はうまくいかないこともある。誰でもそうである、そう割り切ってしまうのだ。今日も好かれて、そして嫌われて生きればいい。

人の嫌いには二つある。
「理由があって嫌い」と「感情で嫌い」。

理由があって嫌いな時は直せばいいけれど、もう感情で嫌いと言われたら、無駄に好かれようなんて思わないこと。たとえ良いことをしても否定され続ける。

感情で人を嫌いになったり、嫌われた時は、理屈抜きで距離を置くのが正解。

自分を好きでいてくれる人のことよりも、自分のことが嫌いな人間の存在を気にしすぎる癖がつくことは、人生において大きな損である。

嫌いな人のことを考えるより、好きな人のことを考える。失ったものを嘆くより、今手元にあるものを大切にする。できない言い訳を数えるより、できることを数える。

そして、究極は、生きるつらさを思うより、生きる幸せを思う。
こう考える癖をつけると、世界は変わる。

次のページ
小池一夫の言葉(4)「悪意を無視する」 >



関連記事

編集部のおすすめ

「ひとりで悩む人」に看護師僧侶が教える“たったひとつの脱出法”

玉置妙憂(看護師僧侶:たまおきみょうゆう)

あなたの「イライラ」は悪くない! ストレスから身を守るには「怒り」を味方に

関屋裕希(せきや・ゆき/臨床心理士)

“身体は死んでも”人は生きている? イェール大学教授が語る「死の謎」

シェリー・ケーガン(イェール大学哲学教授)、柴田裕之 (訳)
DRAGON JAPAN 龍の日

アクセスランキング

DRAGON JAPAN 龍の日
  • Facebookでシェアする
  • Twitterでシェアする

ホーム » 生き方 » 「だめなら逃げてみる」 小池一夫さんがTwitterで遺した言葉5選