何が食べたい?…彼女の「なんでもいいよ」の言葉に潜む地雷
2019年12月29日 公開 2022年06月02日 更新
正解は「具体的ないくつかの選択肢を示す」こと
おっと、話を戻そう。
決められないのが女の性、だから店に入ってからでもすぐにオーダーしない……。メニューを“隅から隅まで”とりあえず見てみないと気が済まない。
頼むか頼まないかは関係なし。ランチしに来たのにもかかわらず食事を決めずにデザートメニューなんか眺めてたりもする。
しかも、やっと注文の品が決まったと思いきや「あ、あの隣の人が食べてるアレなんだろ? めっちゃ美味しそう~」「やっぱあっちに変えよっかな~」と人のものが気になり始めたりする(笑)。下手すると「注文が終わったあとでもメニューを見てる」なんてことも……!
つまり、比較検討するのが好きな女性はデートの待ち合わせ場所で、男性から「何食べたい?」と聞かれてもピンとこないってわけ。
前もって入るお店を決めてたりコースでも予約してあれば別だけど、食べたいものを聞かれたって“すぐに出てこないこと”の方が多かったりする。
だから女性から「なんでもいいよ」と言われてしまった男性たちはテキトーな店になんて入らんといて。
じゃ、どうしたらいいかって? 彼女のご機嫌を斜めにさせないためにも、女には「決めさせるのではなく選ばせること」が大事!!
女性には複数の店や料理を"提案する"のがベスト。女性はすぐに食べたいものを具体的には決められなくとも、男性に「Aか? Bか? Cか?」「和食にする? 洋食にする? 中華?」などと提案されたらハナシは違ってくるの。
しかも、その提案した中から選ばせることで、「あ~~~今日はイタリアンって気分じゃなかったなぁ」なんて理不尽なイチャモンをつけられなくて済む。だって“自分が選んだ”んだから。
女性には選択肢を与えてしまうのがデキる男というもの。「いくつかの提案を出されて"私は熟思したんだから"この選択で間違いない」と、満足するの。
女というのは口では「なんでもいい」と言いつつ、本当のところなんでもいいなんてこれっぽっちも思っちゃいない!「なんでもいい」って要は、「私が満足すればなんでもいい」ということなんだよ(笑)。
まったく、女ってやつは……。