Biz おすすめ 8冊!
2012年01月14日 公開 2022年10月06日 更新
当社の新刊・近刊の中から、当サイトでも取り上げて内容の一部をご紹介した書籍をはじめ、今話題のおすすめ書籍8冊をご案内します。ぜひ、ご購読ください。
<2011年12月21日記事で紹介>
伝える力 2 もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術
池上 彰 著
税込価格 840円(本体価格800円)
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160万部突破の超ベストセラー『伝える力』の続編がついに登場!前作のわかりやすさはそのままに、著者がテレビや報道の現場で学んできた「もっと思いが伝わる」話し方、書き方、聞き方を伝授します。
「東日本大震災と伝える力」「総理の演説力」といった最新のトピックスから、「怪しい敬語」「教科書がわかりにくい理由」「ツイッター」「日本語の乱れ」といったテーマまで盛りだくさん。
ビジネスマンはもちろん、「夫や子どもに伝わらない」という女性や、生徒への伝え方に悩む先生、国語力を磨きたい学生や高齢者の方まで、幅広く役立ち、楽しめる一冊です。
<2011年12月28日記事で紹介>
田原総一朗 著
税込価格 1,365円(本体価格1,300円)
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脱・原発で本当にいいのか? 70年代に話題作『原子力戦争』を発表した著者が、新たな取材を敢行し、3.11後の問題の核心に迫る!
あの「3・11」から、マスメディアは連日のように放射能被害の恐ろしさを煽り立てて、文化人、アーティスト、ジャーナリストたちは「脱原発」を唱える。
こうした風潮に危うさと無責任さを感じた著者は、原発事故の“戦犯”である東京電力幹部、経産省幹部、担当大臣、識者などへの取材を敢行し、日本国民が知っておくべき真実を提示する。
<2012年1月5日記事で紹介>
ロバート・アラン フェルドマン 著
財部誠一 著
税込価格 840円(本体価格800円)
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テレビ東京系『ワールドビジネスサテライト』での「辛口コメント」に定評がある金融のプロ・フェルドマン氏。一方、テレビ朝日系『報道ステーション』でのタブーに斬り込む経済ルポが人気を博す一流ジャーナリスト・財部氏。
企業経営や経済活動の現場を知り尽くし、問題の本質を見極めた2人が、グリーン・テクノロジー、アジア市場戦略から、東北の復興策、年金・医療・財政改革まで、ソリューションを縦横無尽に語り尽くす。
閉塞感漂う日本を「ダイナミックなビジネス大国」に大変革し、活気を呼び戻すための「あっと驚く」再生プランの数々を提言。
<2011年12月22日記事で紹介>
石 平/福島香織 著
税込価格 1,470円(本体価格1,400円)
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危ないのは新幹線だけじゃない! 崩落するビル、沈む道路に不動産バブルの崩壊。周知のように中国経済は外資と公共事業頼みであり、公共事業がインフラ崩壊と不動産の下落で崩れれば、海外の信用失墜は投資減少として表れる。この国には活路がないのだ。
現地を知るジャーナリストと評論家が歯に衣着せず語り、誰も言わなかった中国の泣き所をあらゆる角度から暴く。
<2012年1月17日記事で紹介>
吉越浩一郎 著
税込価格 580円(本体価格552円)
ワークライフバランスの重要性が叫ばれて久しいが、あいかわらず日本の会社は残業天国。このままでは社員はますます疲弊し、企業も衰退していくばかり。
本書では、「早朝会議」「がんばるタイム」といったユニークな取り組みで、全社残業ゼロ&19期連続増収増益を達成した元トリンプ社長が、残業削減と成果向上を両立させる極意を伝授する。
◎ToDoに優先順位をつけない/◎「デッドライン」に余裕を持たせない/◎オリジナルにこだわらない
/◎会議は長く・多くする/◎「夜の3時間」は自分に投資する など、著者が提唱するのは常識を覆すことばかり。しかし、この方法で著者は自分と会社の「完全残業ゼロ」を達成した。
<2011年1月23日記事で紹介予定>
川北義則 著
税込価格 560円(本体価格533円)
肩書きで人を見る、年齢を言い訳にする……。いま、こんな「つまらない大人」達が社会に溢れている。たった一度の人生を、男としてかっこよく生きるためには、どうしたらいいのだろう?
本書では、「やわらかい頭を持っているか」「自分の言葉を持っているか」「イザというときにケンカができるか」など、男を磨き、粋に遊ぶための「大人の生き方・考え方」を紹介。人生「仕事だけ」はつまらない。しかし、「遊びだけ」はもっとつまらない! ぶれず、振りまわされず、大きく、スマートに生きるための「大人の生き方」指南書。
高橋洋一著
税込価格 1,365円(本体価格1,300円)
経済学者はじつは数学がよくわかっていない! 衝撃の事実とともに、理論派で知られるエコノミストが政治経済、社会事象を数学で斬る。
「経済は数学が分かっていないと分からない」。学説史に過ぎない「マルクス経済学」が隆盛を極めた日本では、この当たり前のテーゼが機能してこなかった。そしていま、数学を知らないのをいいことに、財務官僚は思うがまま国民を操ろうとしている。たとえば日本のバランスシート(資産)を無視して債務だけをアピールし、増税、増税だとわめく。勉強しない総理もつられて鸚鵡返しになる。だが、違うのだ。「名目成長をすれば消費税の増税は必要なくなる」。これはグラフでも数式でも簡単に、完全に立証できる。そう、われわれがだまされないために必要なのは「高校レベルの数学」なのだ。本書は理学部数学科・経済学部経済学科出身のエコノミストが、ビジネスマン必須の知識とともに、経済のほんとうの読み方を授ける一冊。
この「経済と数学の教室」の入り口をくぐったとき、あなたのものの見方にきっとプラスの変化が訪れるだろう!
経営哲学学会編
税込価格 1,995円(本体価格1,900円)
オリンパス、大王製紙に見られるような一部経営陣の不始末が続出するなか、多くの経営者にとってその構築・実践がもはや必須といえる「経営哲学」。これからの企業経営の指針となる、経営哲学・思想とはどういうものなのでしょう。
本書では、若手からベテランまで30人以上もの経営・経済学者による「誌上授業」を掲載。「経営哲学」という視点からみた重要経営者・キーワードを厳選して、その解説をおこなっています。
これからの企業経営に必要な経営哲学への理解を、より深めるための格好の手引書です。