籠屋邦夫(こもりや・ くにお)
ディシジョンマインド代表
1978年東京大学大学院化学工学科修了後、三菱化成(現三菱化学)入社。新製品・新製造プロセスの開発等に従事したあと、米スタンフォード大学大学院に留学、同大学院修了。マッキンゼー社東京事務所を経て、ストラテジック・ディシジョンズ・グループ(SDG、米シリコンバレーに本拠)に参画、同社パートナー、日本企業グループ代表。その後、ATカーニー社ヴァイスプレジデントとして広範囲な経営課題に対するコンサルティングに取り組む。ディシジョンマインド社設立後は、企業やビジネスパーソンの戦略スキルや意思決定力向上を支援する活動に注力。著書に、『意思決定の理論と技法』(ダイヤモンド社)、『選択と集中の意思決定』(東洋経済新報社)、近著に『スタンフォード・マッキンゼーで学んできた熟断思考』(クロスメディア・パブリッシング)がある。
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