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社会
徳安茂(元外交官、在バチカン元公使)
2018年12月25日 公開 2019年04月03日 更新
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軍事制裁はもちろんのこと、経済制裁にも加わることがないバチカンが、なぜ世界を動かすことができるのか。フランシスコ就任時より、公使としてバチカン内部から法王を観察してきた著者が、インテリジェンス大国バチカンの知られざる政治力を明らかにする。
聖母マリアが身籠ったことを知らされる一瞬の出来事を描いた“受胎告知”は、近現代に至るまで1500年以上ものあいだ、多くの画家たちが手掛けてきた、イエスも描かれていないのに、なぜ人気だったのか―。歴史だけでなく、図像学的なモチーフやその変遷、さらに、名高い画家たちの名作の秘密や背景も解説。西洋絵画屈指の名場面の魅力を明らかにする。
日本に初めてキリスト教の種をまいた聖フランシスコ・ザビエルやその影響から洗礼を受けたキリシタン大名、日本26殉教者の強い信仰心は驚嘆に値する。日本の歴史を辿りながら、有名な人物から市井の人々にまで広く焦点を当てていく。
高階秀爾(美術評論家・美術史家、大原美術館館長)
出口治明(立命館アジア太平洋大学学長)
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鷹橋忍(作家)
越川慎司(株式会社クロスリバー代表取締役)
日暮いんこ
真田幸光(真田信之末裔),上杉邦憲(上杉家17代当主)
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