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月収18万の派遣社員がSNSで年収2000万円になれた「理由」

プチプラのあや(ブロガー、YouTuber、ファッションブランドディレクター)

2020年04月18日 公開 2022年03月10日 更新

「手取り18万円」が4年足らずで「月収200万円」に

こうして派遣社員を辞めた私は、インフルエンサーの「プチプラのあや」として本格始動することになりました。

幸いなことに多くのフォロワーさんに支えられ、今の主な収入源は、SNSの広告収入とプチプラ商品のプロデュースです。年月にして4年足らず。その間に起こった月収の変化を大まかにまとめると次のような流れです。

◆〜2015年10月
派遣の仕事だけ(個人ブログ開設、収入なし)
─手取り18 万円

◆2016年5月
個人ブログ開設、アフィリエイトを始める
─ 手取り18万円+アフィリエイト2〜3万円

◆2016年9月
個人ブログを閉じる(アフィリエイト終了)。
LINEブログと、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」での発信を始め、WEARISTA(オフィシャルユーザー)に認定される。
LINEブログの広告収入、ブランド契約(月5万円×5社)が加わる
─手取り18万円+LINEブログの広告収入8万円+ブランド契約25万円

2017年1月
派遣を辞める。LINEブログの広告収入が一気に増える。
YouTubeの広告収入が加わる
─ブランド契約25万円+LINEブログ40万円+YouTube12万円
この間に本を2冊出版。「臨時収入」として約200万円が入る

◆2018年6月
ブランド契約終了。公式トップブロガーとしてアメブロをスタート。
アメブロの広告収入、月1ペース(アイテム数は多数)の商品プロデュース料が加わる
─LINEブログ40〜50万円+アメブロ10万円+YouTube100万円+毎月商品プロデュース年間1,000万円←今ココ

現在は、Instagramのフォロワーが約71万人、WEARのフォロワーが約54万人、YouTubeのチャンネル登録数が約30万人、LINEの友達登録数が21万人。アメブロでは「ファッショニスタ部門」でランキング上位をキープしています(フォロワーの人数は、2020年4月14日現在)。

こうして見ると自分でも驚くほどですが、最初は、自分が好きでやっていたことがこんなに大きな影響力を持ち、収入を生むようになるとは思ってもいませんでした。

つまり、誰もが今は思ってもみないかもしれないけれど、「誰にも負けない好き」を仕事にして生きていける可能性がある、ということです。

一度きりの人生、自分を偽ることなく、思いっきり大好きなことをして生きていく。

それは、大変なこともつきものだけど、大変さより楽しさのほうがはるかに上回る生き方だと私は思っています。

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