やってみよう!無気力の整理。
今日はまったくやる気が出ないと、メールやネットを見たり、ルーティンワークをしたりするうちに時間が刻々と過ぎていく。このままでは仕事が終わらず、残業……。とならないために、いますぐ始めてしまいましょう。根本的な解決ではありませんが、とりあえず今日1日、目の前の仕事に集中する方法です。自分に合う方法を選んで。
【正しい無気力の整理】
(1)簡単な仕事から、始める。
まずは、好きなこと、得意なことでウォーミングアップ。始めやすくなります。
(2)気になっている仕事から、手をつけるのもあり。
やれそうなら、気になっていることに手をつけたほうが、ほっとするもの。10分でも20分でもいいからやってみて。始めてしまうと、だんだんその気に。
(3)「今日は~だけは終わらせる」と紙に書いて貼る。
仕事が増えると、あれこれ手をつけてどれも終わってない状態に。優先するものを2、3、書き出して貼り、集中。いまやらなくてもいいことは切り捨てて。
(4)「今日は〇時に仕事が終わって、ありがとう」と言ってみる。
仕事が予定時間に終わっているすがすがしい状態をイメージして、そうなったかのように「ありがとう!」と唱えてみましょう。馬鹿馬鹿しいようで、意外に効くおまじない。
(5)仕事ができる人、速い人を1日、真似てみる。
身の周りの人でもいいし、尊敬する人でもいい。「あの人なら、この仕事はあっという間に終わらせてしまうだろう」という人になりきって、1日過ごしてみましょう。
(6)得意なことに苦手なことをサンドイッチ、プラス休憩。
難問にいつまでも引っかかっていると、時間がどんどん過ぎていきます。壁にぶち当たったら得意なことで気分転換。キリのいいところで休憩も入れてリフレッシュして。
(7)体を動かす。声を出す。ほかにも……。
気分が沈んでいるときこそ、元気よく電話に出たり、体を動かしたりする作業を。体と心はつながっているもの。可能であれば笑ったり歌ったりするのも気分が高まります。
気合いが入る音楽を、2、3持っておくのも便利。出勤前や休憩中に聴いて、パワーを吹き込んで。ほかにもアロマオイル、家族や恋人の写真、夢や目標がイメージできるものなど、モチベーションを上げてくれるものは、なんでも利用して。