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エクセルで“ビジネスデータ分析”を行う

住中光夫(情報システムコンサルタント)

2011年08月02日 公開 2022年02月22日 更新

 

多量なデータを瞬時に見たい表に

ピボットテーブル機能は、データリスト形式の表を利用して、瞬時にピボットテーブル(クロス集計表)を成し、そしてクリック1つでグラフ(ピボットグラフ)を作成します。また、それらの表やグラフの内容の変更も秒単位でできます。

数万数十万件のデータを、瞬時に表やグラフにし、それらのグラフをいろいろな角度から分析して、要因分析やグループ化分析、グラフ化分析を行います。この時の元になるデータは、データリスト形式という表やデータを利用します。

データリスト形式とは、頭一行の見出し項目と、同じレイアウトの行データという住所録のようなデータ形式です。データベースのデータファイルやテーブルと呼ばれるものもこの形式です。

このピボットテーブル機能の操作の流れは、下図のようなステップになります。詳しくは〔WEBで体験〕してみてください。
住中光夫

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