
乾燥地帯が原産の多肉植物にとって、高温多湿の日本の夏は一年で最も過酷な季節。強い直射日光による葉焼け、蒸れによる根腐れ、そしてハダニやアブラムシなどの害虫――。夏ならではのトラブルを未然に防ぐためには、日当たりや置き場所、水やりの工夫が欠かせません。本記事では、夏の多肉植物を元気に育てるための具体的な対策と管理のコツをご紹介します。
※本稿は『マンガでわかる 多肉植物はじめます!』(日東書院本社)より内容を一部抜粋・編集したものです。
初夏の多肉の管理のコツ
【こたきさえ】
漫画家、イラストレーター。多肉植物にハマって6年目。『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』(辰巳出版)漫画を担当。その他、書籍や雑誌、文具等にイラスト掲載多数。Xフォロワー数1.6万人。
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【ぼたん】(監修)
多肉歴12年の多肉植物をこよなく愛する主婦。Amebaブログ「ほぼ多肉日記」では、自身の経験を交え、多肉の魅力を発信している。Instagramフォロワー数4.6万人。
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【いちかわふぁー】(監修)
多肉農家。静岡県浜松市で多肉植物、主にセダム属を生産・販売している。苗の取り扱い種類が豊富。Instagramフォロワー数3.6万人、YouTube登録者数1.7万人。
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