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「ムカッとくる怒り」がスーとおさまる法



2011年12月01日 公開

植西 聰 (心理カウンセラー)

《 植西 聡:著『「ムカッとくる怒り」がスーとおさまる本』より 》

 人はなぜ、怒ってしまうのでしょう。
 誰だって、いつも笑顔でいたいはずですし、周りの人とも仲良く付き合いたいと思っているでしょう。それなのに、そんなシンプルなことができなくて、多くの人が悩んでいます。
 怒りの感情は、人間が本能的に備え持っている感情です。
 昔、人が野生生物に近いような生活をしていたとき、人間同士は仲間というよりも、むしろ食べ物を奪い合うライバルのような関係でした。
 その頃の人間は、より強いほうが生きる上で有利だったはずです。
 そして、自分の強さを見せつけるためには、怒りの感情をどんどん表に出すことが必要でした。大声を出して威嚇することで、相手の持ち物を奪うこともあったかもしれません。
 つまり、私たちが怒ることは、人間としての性質であり、怒りの感情を持つことを恥ずかしく思うことはないのです。
 しかし、現代の社会において、怒りの感情をすぐに表に出すことは、決していいことではありません。
 自分以外の人間はみんなライバルだった昔とは違い、現代の社会で幸せに生きるためには、他人と上手に人間関係を築いていくことが、必須だからです。
 本能のままに怒りの感情を表していては、社会人として失格の烙印を押されてしまいます。
 怒りと上手に付き合えるようになると、運やツキも急上昇します。

ここでは、人間が本能的に持っている怒りという感情をうまくコントロールする47の法則を紹介している本書『「ムカッとくる怒り」がスーとおさまる本』から、2つの項目を紹介します

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