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生き方

大人になって忘れた「本当にやりたかったこと」 思い出すと人生が変わる

小川孔一(HAPPY WOMAN代表)

2019年06月28日 公開 2024年12月16日 更新

大人になって忘れた「本当にやりたかったこと」 思い出すと人生が変わる

<<大人になる過程で誰もが、自分の夢や希望をあきらめながら生きてているのかもしれない。しかし、それはあくまでもその時点でのこと。今からならば挑戦できるかもしれない。

そう思い返すことがなくなってしまっているのは、自分の「心の声」が聞こえなくなってしまっているから。思い出すことさえなくなってしまっていませんか?

国連が制定している「国際女性デー」の普及イベント「HAPPY WOMAN FESTA」を立ち上げ、女性活躍推進を目指して幅広く活動中の小川孔一さんが、気持ちの変化を促して、行動を起こすための良い方法を教えてくれます。>>

※本稿は『PHPスペシャル 2019年 03 月号』に掲載された記事より抜粋編集したものです。
 

必ずあなたの味方は現れる

特にに夢も目標もなく、この人生で何がやりたいのか、今、何をすればいいのかがわからないという方はいらっしゃいませんか?

そんな方には、次のことをおすすめします。

まずはノートを準備します。そして、自分がワクワクすることを、思いつく限り書き出してみてください。私は、仕事のビジョンを赤ペンで書き出すことを習慣にしているのですが、これをするとテンションが上がります。

書き出すたびに未来図や夢が変わってもいいのです。何よりも大切なことは、ワクワクする未来を思い描き、それに従って行動を起こし、使命感を持って生きること。

今、自分に自信がなく、やりたいことが見つからずにいるならば、大人になるに従って聞こえなくなってしまっている心の声に、もう一度耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

心の声に従って、あなたが人生の主役として生きられるようになると、うれしい出来事も起きれば、ピンチも訪れます。

しかし、ピンチが訪れても安心してください。それを乗り越えるための味方は必ず現れます。なぜなら、誰よりも自分の味方となるのはあなた自身だからです。

自分を信じる気持ちがピンチを救います。そして、乗り越えた先には、最高のハッピーエンドが待っているのです。あなたにしか作ることができないワクワクする物語を、ぜひ完成させてください。

花束を自分に贈ってあげられる人生をぜひみなさんに送っていただきたい! ここでは、自分を応援できるようになるための四つの方法をご紹介していきます。

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不安なときは「とにかく行動してみる」とラクになる

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