相内ユウカ「なぜコンビニで”成人向け雑誌”が売られていたの?」
2019年10月19日 公開 2019年10月21日 更新
なぜコンビニに成人誌が売られていたのか
【タツオ】WBSの放送本番では言いづらかったコンビニのトリビアの質問です。今年コンビニで成人誌の販売を取りやめるようになりました。なぜでしょうか?
【ユウカ】コンビニには未成年も結構集まるし、自然と成人誌が目に入っちゃう環境は教育によくないとか、そういうことかな?
【タツオ】オリンピックも控えているし、外国人も増えているからね。じゃあ、逆になぜ今までやめなかったんでしょう?
【ユウカ】何となくだけど、防犯のためとか。ほら、人目につかない深夜にちょっと成人誌見ようかな、みたいな人がいるのかな(笑)。
【タツオ】成人誌は販売の単価がそれなりにあって、一定の売り上げがあったということがあるんですけど、もっと大きな理由があるんですよ。
成人誌というのは、必ずほかの商品と一緒に買われるんです。単独では買われない。
【ユウカ】そうか。ちょっと恥ずかしいからだね。
【タツオ】そう。これはすごくマーケティング上大事なこと。セットでほかの商品と一緒に買おうとする商品というのは非常に強い。それで、ここまでコンビニが成人誌を置いてきたんです。でも、さすがに時代の流れで取りやめになった。
【ユウカ】そうだね。売り上げと評判のどっちを優先するかというと、やっぱりブランドとかも大事だからね。
【タツオ】もうやめるのが正しいと思いますよ。
【ユウカ】タツオもそう思う?
【タツオ】思います。
【ユウカ】タツオは買ったことあるの? 成人誌。
【タツオ】何かと一緒に買うよね、買う場合は。そこ、来るか……(笑)。