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予備校講師が見つけた、東大&医学部の合格者に共通する「本の読み方」



2020年09月24日 公開

犬塚壮志(士教育代表取締役)

犬塚壮志氏

仕事のために普段読書をしているが、なかなか効果を実感できないビジネスパーソンは多い。しかし一方で東大や医学部に合格した「頭のよい理系」は読書効率を最大化して、効果的に本を読んでいるという。

いったい何が異なるのか? 人気予備校講師として活躍していた犬塚壮志氏は、新著『理系読書』にて、「できる理系」の本の読み方には、ある共通点が存在すると語っている。犬塚氏にその理系の読書とはどんなものかを聞いた。

 

なぜ「理系」は難しい本を読める?

「できる理系の人って、どんな本の読み方をしてるんだろう?」

もともと理系ではあったのですが、受験勉強に取り組んでいたとき、学習参考書(以下、学参)を読むことが非常に苦手でした。読むのに時間がかかってしまう上に、すぐ忘れてしまう。

そのため、成績のいい理系の受験生がどのように教科書や学参を読んで、学力を伸ばしているのか、いつも不思議でした。

「読んでいる姿は全然見ないのに、なんであんなたくさん問題を解くことができるんだろう?」

このような疑問をいつも持っていました。ただ、社会人になり、予備校講師として多くの理系の受験生を受けもつようになって、この謎がやっと解けました。

 

「理系」の読書には、共通点があった

私はこれまで予備校講師として1万人以上の理系の受験生を指導してきました。彼らの学習法はさまざまでしたが、成績をグングン伸ばし、東大や医学部などの難関大学・難関学部に合格していく理系学生には共通した本の読み方があることに気づきました。

そして、その読書術は、ビジネスパーソンに欠かせないビジネス書や実用書の読書にも大いに役立つことも判明しました。受験生にとっての学参は、自分が理解できていない問題を理解し、テストで解けるようになるための武器です。

ビジネスパーソンにとってのビジネス書や実用書も、自分の足りない部分を埋めたり、自分が抱えている問題を解決したりするための武器といえます。

成績のよい受験生の学参の使い方を参考にすれば、ビジネスパーソンの読書の効果もより高められるというのも納得がいく話でしょう。それでは、「できる理系生」に共通する読み方とは、どんな読み方なのでしょうか?

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